2018年4月19日木曜日

時計の針は春の川原に落ちていた@熊野川

飛行機でびゅーんと激暑の半袖愛知に飛んだのは二週間前。
支笏に戻った。


day 2
頼もしき水先案内人。
三春、留守番隊長をした者。三春、外へ出続けた者。
時間は誰にも平等。ぼくは茶色い水に親しんだ。この人は美しい水と戯れた。

名前ばかり聞いて、行った気になりきっていた熊野川。
去年まではたどり着けなかった場所。欲していなかったのだから当たり前。
カヌーはいつも、ちょうど良いときに、絶妙な間合いで出会いを演出してくれる。


day 1。金沢名物らしい「チャンピオンカレー」を何故か四日市(三重)で食べる。


スプーンでなくフォークなのが味噌?


day 2。バス回送で時間をかけつつ、瀞峡スタート。
道内の川では立たない香りに満ちていた。ぽつりと雨のおかげもあってか、よりしとやか。
ようこそ、熊野川。水の道を歩く。


day 3。春の川原で夜を明かし、早朝。


あちこちで、なにやら、さまざまが、うごめいているらしい。
ここは水の道。次の水への流れにのまれていく。抗っても無駄。なるように寄り添い、流れていけばいいのだろう。

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