2018年2月25日日曜日

さらば平昌オリンピック&2018氷濤まつり


氷濤まつり、24日間。
青の祭、5日間。

つまり禁遊生活、29日。ぐぉー。
夏休みの方がもうちょい長いか。ま、夏も冬も戦い方は同じで、稼ぐときに稼ぐ、という観光地の宿命。

いつもより長い冬の陣。いやあ、五日プラスされるだけでこうも長く感じるものか、と。
勿論有り難いのですが、有り難いのですが、有り難いのですが。

シャッターを閉めることなく(強制ではありませんので悪しからず)ラストを迎えられたことをまずは数日褒め称えようと思います。
カーリングにハマるのが遅くて良かった。

3月、まずは、ダメージをリセットしましょう。からの基礎体力作り、遊び。夏の構想。

お店助けてくれた皆さま、本当にありがとうございます。おかげで楽しく働けて、まつりは一人では楽しめないことや様々学べました。

ちゃんちゃん。ぴょんちゃん。


2018年2月24日土曜日

三番目の男


親分、ぱくちゃん‥

‥そだねー!‥間違った、ほーりー!(ランニングバージョン)
夏の仲間が冬もやって来てくれました。

今冬は色んな仲間が登場し、それぞれの個性を面白がりながら、遊ぶように働けている。
何ができないかではなく何ができるか、得意か。
みんな違ってみんな良い。冬にできることが夏もできないはずがないよな。
カヌーに乗りたい方々もウズウズしてきているようです。

まつりよりカーリング女子が気になるぼくをどうかお許し下さい。




2018年2月23日金曜日

青の祭 最初で最後の土日


土日が終われば、冬が終わる。
長かったなあ。

冬はものすっごい考える。
思考するだけで人は変わるよ。

今までのこと、これからのこと、今のこと。

「やらねば」は捨て、「やりたい」を再び手元に引き寄せよう。

生きる糧を得る云々より前に、楽しいことに出会いたくてぼくはここにいる。
支流に翻弄されるのでなく、本流へ。原点回帰だね。
つまり、自分のために生きるが最善。

2018年2月22日木曜日

北国の冬と重なる人の流れ

北国にとって、冬をどう越えるかというのは大きな課題である。

通年、南国のように夏を維持できたなら、北国は最強だが、
季節に応じて仕事を変えざるを得ない過酷な環境は、そこで生きる人間たちの能力を最大限に引き出す可能性を孕んでもいる。生きる道を断つ場合もあるが。ピンチはチャンス。短所が長所。短所を消そうと、寒さに打ち勝とうとしたら、氷濤まつりは生まれなかったはずで。短所を伸ばそう、寒さを活かそうとしたから、氷濤まつりは40年を迎えたはずで。
結論、捉え方次第、なんかな、と。それを行動に移すかってことなんかな、と。タフな精神力と。

冬がなければ、ぼかあダメ人間のままだったろう。(様々ツッコミは受け付けません)


40年続くこの祭りを、他の雪国地域の方々は羨望の眼差しを向けている。

シャンと伸ばさないと曲がる背筋。

2018年2月21日水曜日

「青の祭」開幕!

今朝から氷濤まつりらしからぬ音楽が支笏湖には流れていて、聞こえてくるたび、ビビっております。
宇宙との交信ができそうな不思議な氷濤BGMも何だか耳に慣れていたようです。


日曜日まで、五日間のみ、青の祭初日。


シンプルは誤魔化せないのが良いところ。氷濤マンによると、まだ思考錯誤中の模様。

展望台からだとリンクとすべり台は距離が近いこともありかなりの面積を占めるわけで存在感がある。この二つが白を主張する。これらが青くなると感じが出そうな。
うーむ‥独り言です。何か、しかし、可能性を感じるなあ。クールビューティーな支笏湖にハマっていきそう。



こちらは同じような場所からの氷濤まつり本番ライトアップ。うーんカラフル、ファンタジックメルヘン街道一直線。


お月さんと青い氷像。クールだぜ。

2018年2月20日火曜日

休養二日目 明日から開幕「青の祭」

さて!寝ても寝ても眠いですだよ!(発酵文化人類学者:小倉ヒラク流調)

明日からは、大人が楽しむ「青の祭」開幕。2月21(水)~25(日)まで。
カラフルなライトアップから一転、青と白のみのシンプルな照明となる祝40周年初の試み。
いやあ、待ってましたよ!
氷濤マン時、制作後期の作業灯だけの氷濤会場が好きだっただけに。個人的には完全好みである‥はず!

なんと、土日は変わらず青の花火が打ち上がります。
つい最近まで花火があるとは知らなかったというのはここだけの話にしましょう。
人の流れが読めないのでまつり本番より緊張感があるチーム商人でございます。


こちらは先日のカヌーツアーにて。中島美嘉もビックリ、雪の華。
色んな姿に形を変える「水」という物体の不思議を冬になる度学び、都度唸っています。
凍らない湖がすぐそばにあるwonder。
何にでもなれる「水」にぼくは憧れているのかもしれまへん。

全てphoto by ぱくちゃん。


雪の華に興奮しているゲストカメラマン。


泳いだら絡まって楽しそうだ。

2018年2月19日月曜日

お見送り


支笏湖で別れの儀式を終え、久しぶりの朝の千歳は-20度。けあらし立ちのぼる美しい千歳川を眺めながら、空港へ。


去年と同じ場所・同じ仕事。だから、取り巻く状況や人との関係性に思い‥、ぼくらもそれぞれに変わり続けていることを実感する。

今冬もありがとう!!
良い冬でした。
‥まだ終わってないけれど!


2018年2月18日日曜日

さらば氷濤まつり2018


1/26から始まった戦がとりあえず一段落。ラストも三人体制で。
今年もスーパー助っ人、ぱくちゃん&親分のおかげで倒れることなく無事に店を回せました。いつも助っ人に恵まれます。いやはや。
助っ人がインフルエンザに倒れるという犠牲も払いましたが。ドラマにはハプニングが付き物。ナイス演出!

今冬はカヌーツアーも動かして、カフェとカヌーの二本立て。
自分が楽しく稼ぐための手段をフル稼働させてのソロ活動。どちらかだけならままあるけれど、両刀使いっぷりはかのあ一。わはは。
できるようにならなければとSっ気たっぷりの店にケツを叩かれて、やりたいことをやるためにやりたくないことから逃げるなと店はぼくを試したわけです。
なんだかこの冬はこの三年の集大成のようで。やったぞ、と。誰に言うでもなく思う。
店ももうぼくを潰すことも泣かせることもできないししない、ようやっと認められた気がします。使われるのでなく、使い倒されることを店は望んでいたわけです。
「守る」と「固執」は同義語。
形を整えるのがぼくの役目かもしれない。

色んな関わり方がある氷濤まつり。
氷濤マンとして二冬。かのあカフェとして三冬。エキサイティングな冬もぼくは大好きで、いつの間にか夏のオマケの域をとっくに越えて夏を飲み込む勢いすら時に感じる。
二日休んだら、青の祭が始まります。うおーしゃ、初めての試み、楽しんじゃおーっと。



2018年2月16日金曜日

息抜き味噌ラーメン

冬の闘いが今年は一段と長い。
インフルエンザの誘惑にも負けず、店に立っている。

気晴らしが必要だ。ということで、千歳一、いや、ぼくの中の味噌ラーメンぶっちぎりの一位といえば、


『支笏荘』の味噌ラーメン。
「こっさり」とはまさに。味噌ラーメンってくどいのが多いような気がするけれど、ここのはスッキリ。やっぱり、優しい人がつくると優しい味になるんかなあ。家族が毎日でも食べられるような味になるんかなあ。
回を重ね、食べるほどにおいしくなっていく味噌ラーメン。是非とも、お試しあれ。

「おいしい」が合致する人とは仲良くなれる気がする。舌は歴史だ、生き様だ。
味噌なら『支笏荘』、塩なら『えんや』。千歳ラーメンのツートップ。

2018年2月15日木曜日

むくむくと春へ

こっちで越冬するまで二月は厳冬期だと思っていたけれど、実際は厳冬期とは一月を指す。
二月は、三月ではないけれど、春の匂いが入り混じってくる。
氷濤の終わりが見えてくると、「これから」の話が始まる。
あれこれがあちこちでうごめき出そうとしている。
「これから」というのはどうなるか分からないし、どうにでもなる気がするから、とてもオモシロイ。
刺激がほしい、成長し続けたいぼくには「かのあ」はやっぱりどう見ても魅力的。
昨日と同じことを繰り返せば良し、という安易な仕事ではないのが良い。毎日試される。カヌーガイドというより店番として守りに徹した三夏。今年はようやっと、一カヌーガイドに戻れそうです。


使命感に燃えた真打ち・親分はインフルエンザに倒れた。
戦には犠牲が付き物だ。‥なんて、気分は戦国武将さながら、であるよ。はいやーっ!!パカラパカラパカラッひひーん!!

ということで、元気になったら、とりあえずカヌーに誘いますかね。



2018年2月14日水曜日

おもてなしもやっぱりカヌー

早朝。ピンと張りつめた空気の中へ。


感謝を伝えるには、やっぱり、これしかないもんで。


二冬目の助っ人に、「おかえりなさい」と、なおきさんが迎えた。


氷の造形美を愛でる日々もそろそろ終わり、か。
長いようで短い冬。群れる夏、単独行動の冬。
今年はカフェを回すのは、もはやできて当たり前となり、カヌーツアーも回すようになった。
どちらも面白がる人はあまりいないよなと二つの間を行き来する度思う。
こうなるともう、どちらかだけでは物足りなくなる。
欲しいものはぜんぶ手を伸ばしていこう、うん。そのために手離すこともその時々でね。
ぼくは面白ければ、楽しければ、そのためのツール、ジャンルなんて何でもいいのかもしれない。
できることが増える。世界の新しい見方を獲得する。これはぼくにとって至上の喜びだ。


水以上氷未満の薄氷が奏でる音楽。
何もないようで、色んな音がある水の上。


8時を過ぎると、荘厳な空気感は一気にまろやかになる。
「早朝」と「朝」の境界は、「旅」と「暮らし」の境界に似ているような気がした。

2018年2月13日火曜日

放送事故レベルのたけちゃんの消灯アナウンスに笑う

引き続き、寒い。
まつり中の娯楽といえば、氷濤まつり22時消灯時のアナウンス。今夜は誰か、声質やトーン、喋り方、内容等に耳をすませる。小さな暮らしの日課である。まつりが終わっても放送が流れたら楽しいなあ。
昨夜は今までで一番笑った。さすが土地ころがし。氷濤に恋した男もラストシーズン。今年はしんどかっただけに、打ち上げでは男たちの暑苦しい涙が一リットルでは足りないほど流れるのだろう。


静かな時間。戦の前に、腹ごしらえの図。

先日、祝いにしょこ○んからいただいた精米機デビューを果した。ありがとうございます!
玄米は長沼のともちゃんから入手した。
米が光る。つややかな気がする。
挽きたてがコーヒーは美味しい。米だってそうだよね。

助っ人親分はインフルに倒れた。
氷濤、それは休むことを許されぬ(強要でなく自発的に勝手に頑張ってるだけなのでお気遣いなく)仁義なき戦。犠牲を伴っても、シャッターは毎日開けねばならぬ。えいやー。

‥ということで、お大事に!

2018年2月12日月曜日

「裾を折らないズボンはない」&正しい白湯のつくり方

サヨナラ三連休ー!!!!!!!グッドバイ yamaba!!!

強風極寒。-10度程度らしいが、体感は風のおかげでもっと低く感じる。
氷濤会場では体調不良者も出てきて元々人手不足のところに輪をかけて大変らしいが、そうなると、今度は新しいスターも誕生するようだ。破壊と誕生、輪廻転生やね。
なるほど。何かが欠けたり、足りないという危機的状況は、新たな展開、希望が発掘される機会ともとれる。隙間がないと新しい風は生まれず吹かず、踊れない。
カフェも長居されると空気は淀む、重たくなるし、一人での闘いを覚悟したときに助っ人が現れてくれたり、ね。そこにいたかー!とか。

何事もどうにか回るように、回さざるを得ない、なっていく、していく能力が人間には備わっているのだろう。配役は都度回り続ける。
よきも悪きも替えはいる。それを「寂しい」と思うか「自由だ!」と喜ぶかで「執着」or「手離す」かが決まってくるのだろう。
使命感や執着心、思い入れは大事。しかし、捉われすぎると動けなくもなる。人間の手は二つしかない。手離すことで新たな自分に出会える機会を得る。

花火終わりの時間帯のように足早に通り過ぎゆくお客さんたち。さびーよね、うんうん。
これはこれで支笏湖らしい気もする。


知っているようでちゃんとは知らない気がした白湯について学んでみた。
『白湯毒出し健康法 体温を上げる魔法の飲み物』PHP文庫/蓮村誠/2010.2

やかんにきれいなカパ(水)を入れ、ピッタ(火)にかける。
やかんのお湯が沸騰したら、ふたを開けてヴァータ(風)を取りこむべく、10分ほどボコボコさせて三つのエネルギーを結集させたものを「白湯」というそうな。
調和の基本は風と水と火。
β(ベータ)はゲイ人。タイトルはぱくちゃんの名言でした。

2018年2月11日日曜日

初めての三人体制


matsuri!!

夏も冬もビッグウェーブに襲われるのが観光地の宿命。
猫の手も借りたい繁忙期。念ずれば花開く。おかげ様でいつも人に救われる。
あまり広くはないかのあでなんと今日は三人で働いていた。
どうしてこう、共働、協働というのは面白いのだろう。

冬はいつも、働く喜びを教えてくれる。
素人だから楽しいのだろうか。居心地の良い人たちだからか。



稼ぐ楽しさを味わう。ぼくのこの三年の氷濤まつりの過ごし方。
色んな味わい方がある。商人目線は面白い。
通年、水商売ではあるのだ。


2018年2月10日土曜日

ようやっと「らしい」時間


毎日、働いている。流れる人ごみを見ながらシャッターを閉めては商人失格だろう。

夏はたかこ。冬はぱくちゃん。
助っ人といえば‥である。

今年もぱくちゃんが高知から遠路はるばるやって来てくれている。
同じ人、同じ季節、なんだか去年の続きのような気になる。

ようやっと、恐れてはいたけれど、氷濤を感じる熱気。

今冬の学び。
一人だとぼくは人生を思いっきり楽しめない。
人が必要だ。信頼できる人の存在が。

ぼくは人生を楽しみたい。
そのためにすべてがあると信じている。

2018年2月7日水曜日

上杉一道 個展ー青い風景ー@ノイエス朝日(新前橋駅)


今日は群馬のカリスマカヌー乗りの個展のご案内。
関東の方、是非。足を運んでもらえたらとても嬉しいです。

突然右手右足が全く動かなくなってから約一年。
半年間の入院生活。リハビリ。困惑と絶望。
何が起ころうとも、絵描きはやはり絵を描いています。

生きるために描いた絵が今回の展示。

DMより。
「本当に語るべき言葉、描くべき線を一つ一つ紡ぎ合わせて、ここを踏みしめてゆっくりと歩いてゆくしかない今の自分です」

上杉一道 個展ー青い風景ー


会期 2018年2月17(土)~25(日)
時間 AM10:00-PM6:00
会場 ノイエス朝日 スペース1.2
会場URL http://www.neues-asahi.jp/exhi/exhi20180217


コチラは2012年夏。http://rarirurei1024.blogspot.jp/2012/08/day_22.html

当時の詳細な心象を思い出せなくても、振り返ったときにーヘタクソっぷりはまあ確かに酷かっただろうけれどー楽しかったらそれで良いんだろうなー、ということで。
まさかね、このとき店ができるって思わなかったし、事務作業とかケーキ焼くことになるとは。コーヒー換金化とか。冬も北海道にいるなんて!マフィン屋が隣にできると思っていないし、あれもこれもどれもこれも予想外であって。
良いことも苦しいことも全てのことは先が分からない(街の人は分かった気になりやすいけれど)から、人は希望を持って臨むおかげで、「生きる」ってのは良いんだろうね。

2018年2月6日火曜日

『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』

「人を思いやろうとする気持ちがいったいどういうわけでかみあわなくなってしまうのか」

年末、ここ数年探していた答えを見つけた。

『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
マーシャル・B・ローゼンバーグ/日本経済新聞出版社/2012.6.22


数年前から、友人たち(主に原発どうなの?運動で知り合った社会活動家ネットワーク内)のFBでの投稿ではよく目にしていた言葉。「非暴力コミュニケーション」。
どゆこっちゃと見過ごしていた。もう、これが、目から鱗、鉛筆の線だらけ。
じっくり二回読んで一呼吸おき、今から三回目に入って身体にNVC思考を染みこませておこう、と。

「人を判断したり、批判したり、評価したり、解決したりすることは、自分が必要としていることや価値観の遠回しの表現である。批判された側は、自己防衛や反撃に力を費やしがちだ。自分の感情を自分が必要としていることに直接つなげることができれば、相手は思いやりをもって反応しやすくなる。」

いろんなものの間に立ち、いつの間にかぼくはミイラ取りではないけれど、「言葉」と「感情」という武器を操るはずが、操られた二年だったらしいことが判明した。
つまり、自由を取り戻すのだ宣言発布です。楽しいのが一番!


2018年2月5日月曜日

雪まつり、開幕

昨日から支笏湖もツアー客が一気に増えております。
何って「雪まつり」効果ですよ。
忙しいだろうけれど、しっかり氷濤まつりも堪能して欲しいところ。
青いジャンバーで会場スタッフをしていたときはよく「雪まつりよりこっちのが断然いいわ!」とツアー客のおばさま方に絡まれ
(絡まれる顔と絡まれない顔と人間には二種類ありますよね。ぼくより絡まれるのがどるふぃんです)
力説された。


「不器用なほうがうまくなれる」?

ああ、そうか、よかったと思った。

『なにかいいこと』PHP文庫/服部みれい著/2015.4.21

ファミリーツリーカフェにあって他の長沼の店の本棚になかった本。

ぼくは飲みこみが早いとは言えない。何でもモノにしようとしたら人より時間がかかる。うまくできないと悔しい。こっそり火がつく。
おかげで、思いが深まるというかなんというか。遠回りする分、たどり着いたときの喜びが尋常でなく跳ね上がるというかなんというか。

一日一日、日が伸びていく。春が近い。何にもとらわれずに、ただ単純に面白いことがしたい。そんなことを考える隙が平日にはあったりもする。

2018年2月3日土曜日

しるくどぅそれいゆ ばんぺいゆ 

二回目の土日。


【ブルーシャトー】。氷のマンションに住人発見。

見聞きしたことのない食べ物というのがまだまだあるようだ。知らないってのは喜びだ。
ばんぺいゆ。晩白柚。熊本の巨大みかん的な。粒が大きい。果物は語れるほどよく分からないが酸っぱすぎず、何だかスナックのような。トータルバランスに優れる気がする。皮まで楽しめるらしい。
ありがとうk&o様。と言ってみる。

しかし、二人で働く楽しさを知ってしまうと、一人で静かにガッツポーズをする、ヒリヒリするような確かな手応えが、急速にどうでもよくなるのは何だろう。
冬の相棒はいつも楽しそうに働いてくれて、多分それがぼくには重要で、必要で、嬉しいことなのだろう。自分が楽しいと思っていても一緒にいる人が苦しそうだと良い展望は臨めない。ぼくは年がら年中素晴らしい景色をみてやりたいと目論んでいる。

せっかく長い時間を費やす「仕事」なのだから、めいっぱい楽しんでやりたい。
さて、倒れずに迎えるぞ、やけに長い40周年!
マラソンは30キロからが本当の勝負だった気がする。2.195キロの意味は走り切ったときにだけ分かるんだよなあ。

2018年2月1日木曜日

来客多き一粒万倍日

今年は長い、まつりが長い。

嬉しいのか悲しいのか、今畜生なのか有り難いのか、ぼくはさてどう思っていると思いますか??

二月に入るやいなや、春の話があちらこちらでうごめき出していて、終始ムズムズしていました。

閑散期は一日一人と楽しく会話ができたらそれで十分。静かな冬は会話のやり取りを存分に味わえるのがよい。
しかし、人が動くときは何故か一緒。
刺激的な来客は重なる。イッショウケンメイ聞く、話す。


これが青と白のシンプルな照明になる(2/21-25:40周年記念イベントとして「青の祭り」開催)のを見られると思うと今から楽しみだなあ。

ああ、もう、今日もやり切ったでがんす。