2018年12月30日日曜日

切に生きる


仲間の一人の通夜があった夜。
石狩思いやりの心届け隊集合。


やめようかと思ったが生前、ずっとこの打ち上げを楽しみにしていたヘボさんのためにも、望年会は決行することにしたと熊谷隊長。

一度しかぼくはお会いできなかったけれど、会話のキャッチボールが気持ち良くて。素直で、気さく。
また話したいと、この日会えることを楽しみにしていたから、嘘かと思った。

とにかく、大事にしたいことを大事にしたい。
大事にしたくても、いつそれがなくなるか分からない。

「また今度」。なんてあやふやで不確かな明日をぼくら人間は当たり前のように信じる才能があるんだよな。いいんだかなんなんだか。


翌朝、告別式で池ポンが泣いているとき、ぼくは冬歩きツアー初陣。
珍しく穏やかな好天。

切に生きる。
ふと、寂聴さんの言葉がよぎった。

厚真のヤマザキさんの倉庫でへぼさんに会えて良かったです。


2018年12月26日水曜日

パンを焼く

毎日、マフィンを焼くマフィン屋。
毎日、氷と戯れる氷濤マン。
毎日、カヌーに乗るカヌーガイド。
毎日、コーヒーのことを考えるコーヒー屋。

それが仕事でなかったら狂気の沙汰だが、「仕事」となると、毎日やることが当たり前となる。
むしろやらないと「どうした?」となる。
コペルニクス的転回だね。

嫌いなことを考えるのは苦痛だ。
好きを仕事にするのが、当人のため、まわりのためになると思う。

ついに、パン焼き解禁。

「初めて」との出会いは大いなる喜びだ。


できることを増やす。
できることが増えて困ることは何もない。

厚真のヤマザキさんのジャガイモを使った「じゃがいもパン」。
表舞台に出る機会があるかどうかは未定。

味は確か。
焼きたてのパンには幸せがつまっている気がしてならない。

こうご期待。‥どうかな。

2018年12月23日日曜日

冬の湖畔とクリスマスケーキ


「かのあ」では、冬の歩きツアーが始まっている。カヌーツアーではない。

昔から「かのあ」をご存知の方々の中には少々驚く方もあるかもしれない。
かのあ=カヌー。

季節はめぐる、出会いや経験を重ねていく。地球はまわる。人だって変わっていく。いや、「変わる」というか、「深まる」の方が適切か。

石川直樹さんも書いているが、「そこに暮らす人にしか見えないもの」がある。
今だから、やってみたいこと。やっていきたいこと。


真っ白い雪原もいいけれど、雪と水、氷が同居するフィールドは、希少。
詳細は→楓沢の洞門 ウィンタートレック

湖に出るときの高揚感は、カヌーに乗っているときに感じるそれと何ら変わらなくて、
違和感のなさにカメラを構えながら静かに驚いた。


大体、誰もいない。
歩ける方ならどなたでも。

2018年12月22日土曜日

冬のペンネンノルデ改装編 4 撤去した右カウンター天板の就職先とその後の右壁

入店すると拡がる景色がこちら

before↓

店主「このカウンターの高さが欲しい。お客さまたちが商品やメニューを見にくそうにしている‥」


では、切実なるその願い、叶えましょう、そうしましょう!

after↓


以前撤去した右カウンター用オレンジ色天板をそのまま店前カウンターに載せてみると、まるでそのためにつくられたかのような丁度よい長さ。
塗られている色も全く同じ。

‥これはい、イケる。計算通りや!

天板に足を生やし(ツーバイ材使用)、好みの高さを出し、
前面はかさ上げした分丸見えとなるので隠したいところ(収納スペースとなる)だけオブラートにワンバイ固定。
※作業途中なので乱れております。

で、普段のものをあれこれ載せてみて最終形↓


素晴らしい!
まるで元からこうだったような出来ばえ。
‥完成度高すぎてこのレボリューションに常連Y子さんも気付いてくれない。

自己満や。

これによってマフィンが並ぶガラスケース下段もお客さまがかがまずに見れるようになりました。


オレンジ天板があった場所は壁際まで使えるようになり、
今度は店主の夢・ベンチシート、彗星の如く現る。
ここでもソファたちの第二の人生、幕開け。

夢実現に思わず指を組む店主の頬を伝うものは‥



‥じゃじゃーん!

世界地図はぼくのたっての希望により。
日本が世界の中心だと思ったら大間違いやで~。

2018年12月21日金曜日

「Tetra Drip」 MUNIEQ×「TAISETSU BLEND」HITOHARI


最近狸小路8丁目に移った一針@札幌。

コーヒー好きの店主は、好きが高じて網走の「はぜや珈琲」さんにオリジナルブレンドをつくってもらっているそうな。
何やら冷めてもおいしい、どんな状況で飲んでもおいしい味がつくられているそうな。
「はぜや珈琲」といえば、「そもくや」@弟子屈。


旅先で、ドリッパーかさばるよね問題を解決する新たな折りたたみ式ドリッパー(これまた札幌の方)の仕入れも開始したそうな。
シンプルながら、安定感◎。
素材はポリプロピレン、ステンレス、チタンの三種。サイズは2つ。
詳しくは→【一針ブログ】
コーヒーにまつわる道具というのもまた愉しい。

円錐型ペーパーはいつも通りに使用可、台形は折り方を変えれば対応可とのこと。
外で飲むコーヒーが好きな方々、お試しあれ。

※ちなみに一針さんはコーヒー屋さんではありません。ハンドメイド、クラフトブランドでございます。
代表はかつては水に親しんだ方で外遊び好きということで焚き火台をしまうお洒落トートバック等も製作していますし、
「ROLL TOP」というマフィンを持ち帰るためにつくられた(としか思えない)紙袋状の布袋やら、ぼくの琴線にふれまくるラインナップです。
移転して狸小路になったので通いやすくなりました。ぜひ足をお運びくださいね〜。オンラインショップもありますよ。

2018年12月20日木曜日

愛と笑顔のショータイム@タピオ(支笏湖に一番近いと思われる苫小牧のお店)へ


さて、東京葛飾区亀有よりmoccolyちゃん来道の報を受け、行って参りました、苫小牧。


音楽に関しては確固たる信念を持っていないので、誘われれば何でも行くスタイルです。
はまだくんに銀杏ボーイズ連れてかれたときはおっかなかったなあ。


足が長ーい藤井康一さん。
固定ファンとの絆たるや。もはやファミリー。
婦人部の皆さま、とにかくパワフル。圧巻。



ウッディ―な店内で提供される新婚夫婦の旦那様のコーヒーは手回し焙煎機によるものらしく、
近くに同じことする人いたんだなあと発見。
奥さまが「かわいい!」と絶賛されておりました。


固定ファンの熱量に圧倒されていると、‥待ってましたうどん屋(京極・野々傘)けんちゃん。
アフリカン太鼓といえば‥世界のママドゥー・ロー‥といえば‥けんちゃんです。


どこの世界でも「こうしなさい」と強制されると身体が動かなくなるぼくは、身を任せればいいアフリカン太鼓が大好きです。


歌詞に合わせたダンスは予定調和だが、
太鼓のリズムに踊っていく、踊らされていく?熱をはらんでいく、絶頂へ向かうような高揚感の方がぼくには「自然」に感じられ、なんだかとっても「自由」に見えましたとさ。

ちゃんちゃん!

うどんや店長、いつもありがとうございます!

2018年12月18日火曜日

冬のペンネンノルデ改装編 3 雑貨棚

入店すると、左壁に配置された水色の雑貨棚。


店がオープンするまでひとりぼっちで置き去りとなっていた古ぼけた棚。
小さいけれど態度は一人前の大工素人店主に目をつけられ、第二の人生を歩むこととなり、
気分一新、色を塗り替えて日の目を浴びることに相成りまして。
塗り替え当初は画像の通り、貫通式だった。

その後ほどなくさすがに壁ドンは‥ということで後ろに板を貼り、
この棚には作家・安達茉利子先生やシンガーソングライター・大和田慧さん等店主の好きが高じて今や友人となったお江戸のアーティストたちの作品が並んでいる。

この壁ドン雑貨棚、場所変えをすればパーテーション(仕切り)機能ももれなくついてくるのでは?


作業は夜も続く。

よし、まずは移動。タイヤをつけているから楽々だぜ。

「タイヤをつけると掃除が楽だよ」
恵庭の宮大工さんとの会話の中での学びを活かしたおかげ。

パーテーションとしては今のままでは背が高すぎるので、半回転させて背を低くした。
そして、タイヤを付け替える。
後ろに貼った未塗装の板も外し、この機会に塗ることに。


一度塗り後。
塗装は二度塗りが基本である。
ちなみにコレはDIY界で以前ブームと化した(今も、か)チョークで落書きもできる水性黒板塗料。
ジョイフルさんありがとう。


店主「‥良ーし!」

2018年12月16日日曜日

シークレット歌劇團0931

一年前の今頃、支笏湖でマフィン屋を営むペンネンノルデの店主がこの劇団の存在を知った頃には2017年の舞台は終了していた。
気付くのが遅かった。。。涙をのんだあの日から一年。時は満ちた。
マフィン屋が待ち望んでいた舞台へいざ。

時間:18:30~21:30位。

貴族たちによるエンターテインメントショー。

払ったチケット料金に見合ったサービス。格差をしっかりと見せつける制度。


しかし、これ。年に一度のお祭りごと。たった一日。二回。
オトナが本気で遊んでる。ツートップ二人合わせて101歳。
本気で笑わせにくる。

銀河様「震災がありました。私たちはこんなことやっている場合か?悩みました。考えました。でも、今日ここに集う方々だけでも、色々なこと何も考えず、ただ思いっきり笑ってくれたら‥そう思い、全力でやってます」

というようなトークもあり、笑いにも人の心にも誠実。さすがスター!



平民アイテム。これがないと後半戦は楽しめない。振り回すと思ったら大間違い。
使い方はチケットを買って確かめると良い。

集った客は貴族の皆さまに「平民」と呼ばれる。

平民とは
和を愛する
素より貴族たちがお世話になっている
のことだそう。


左・紅雅様 右・銀河様。

‥ああ、気付いたらぼくも貴族たちを「様」づけしてひざまずいて恍惚の表情を浮かべているではないか!!


観劇することで年の瀬感を味わう平民たちも多いらしい。

裏声を駆使しつつ感情表現豊かに表現するエメラルドさん。
もぐもぐタイムに舞台を独占して気持ち良くなる「あいざわ」。
けん玉、カンフー、キレッキレのダンスは「音羽美雨」さん。
フォルムが既に武器、「星輝柚瑠」(せきゆずる)さん。
美しいお顔で華のあるロベピこと「観来灯足」さん。

等等誰からも目が離せない。。



衣装もさながら!

息切れしながら、ノンストップでここから行くと言いながら、休憩しながら、身を削って笑いを提供し続ける貴族たち。リスペクト。


来年もこれを観ることを頭に浮かべない人は会場内にいない気がする。

店主はこの舞台に感銘を受け、「明日から本気のマフィンを命尽きるまで焼き続けるぞ!」と冬の夜空に固く誓ったそうな。

素晴らしい夜でした。

ありがとうございます!!

冬のペンネンノルデ改装編 2 右カウンターの巻

今は昔(つい最近‥ともいう)、ペンネンノルデという支笏湖を眺める絶景カフェには、入口入って右の壁際にこのようなカウンターがあったそうな。


しかし、使ってみると奥行きが完全に足りない。カウンターとしての使い心地はイマイチ。
一番見てほしい湖に背を向けるなんて‥。

しかし、トイレへの導線もあるわけで、設計当初、店主の夢だったベンチシート化は断念し妥協案として据えられたのがこのカウンターだったのじゃ。

‥えーい!ままよ!!とってまえ!!
どどどどん!!(インパクトの音)


カウンター消失。
カウンター用天板の再就職先については次回。転職はうまいこと決まったようなのでご安心あれ。

これにて「壁ドン」テーブルの完成や!!
人は電車でも街中でも隅っこに隠れたがる。そこで安心する生き物。

これならこの店の二大柱、「店主のキャラクター」、「湖の眺望」も奪わずに済む。
ん?一番の武器は「おいしいマフィン」だろって?

‥ん?しかし、壁紙を貼るより前にこのカウンターは完成していたらしい。カウンターを取っ払うと、素肌の石膏ボードが露出してイマイチ感が漂う。

うーむ。計算外。どうしたものか。白く塗るか?貼るか?しかしビスの穴も開いているし。。

‥‥ぴかーん!!!閃いた。
隠そうとするとボロが出るやつだ、コレ。
隠すのでなく、むしろ、心を開けばいいのだ。そうだ。オープンマインドの術でいこう。

「あの国は大陸が近いから、ここにはない大陸の風が吹いている。オマエの開けっぴろげな性格に合うと思うぞ」、さいだ先生がそう言ってた。


お気に入りの塗料でえい。
「カインズ」のオリジナルペンキ。水性塗料。エクステリアカラーズ/ローズブルー。

ぼく「せんせい、どうでしょう?攻撃は最大の防御というメッセージ性を暗にこめましたが。イマイチだと言われても手の施しようはこれ以上ないのですが‥」

店主『シンプルで北欧っぽくない?なんか意味ありげね。(‥何もないけどね)‥採用!』

ということで、店内右側カウンター撤去完了!

2018年12月14日金曜日

冬のペンネンノルデ改装編1 チビテーブルの色変更&巨大化


以前、何度も塗り重ねて完成させた板の進路決定報告です。


↑ビフォー(左側にご注目)
小さかった天板をチェンジ。
ちなみにこの天板は店OPEN時にさやこがこさえた(‥ややこし!)DIY作品。
必要は発明の母という。
やらなければならぬ状況に陥ったとき人は進化する。

「何かができるようになったらこれをしよう」とか思っていると日が暮れてしまうよね。 

↓アフター


 店主『‥おおおお!!』

新テーブル「え、あたいたちずっとここにいたよ」

まるで昔からそこにいたかのような佇まい。
座ると意外と落ち着けるローチェアーセット、バージョンアップ!


シックだね。
イスとのコンビネーションも★5つでしょうよ。

2018年12月13日木曜日

活字の海編『極北へ』石川直樹

先日、ゆーっくり楽しんでいた本を読み終えた。

『極北へ』
毎日新聞社/2018年3月/石川直樹著

“INTO THE FAR NORTH”


冬も日当たりバッチリ、支笏湖ペンネンノルデにて。

一節だけ引用。

「途方もなく長い地球の時間を思いながら、人間の一生の短さを考えた。
世界中の人々の営みが折り重なりながら、押し出される氷河のように世代が交代し、また新しい環境が形成されていく。
人間も地球のサイクルに組み込まれた一つの流れに過ぎないのだろう。
その中で自分は何を経験し、何をすることができるのだろうか。
崩れ落ちた氷が、再び川を作って海に流れ込むように、ぼくもまた自分の生命が地球のサイクルに還元されていくことを願う。
余計なものを残さず、あるべきものを壊さない。」

2018年12月12日水曜日

改装中&偏愛道具学33



この頃の武器。
あーだこーだ、店内をいじくる。

ペンネンノルデ、ビフォー・アフター、お楽しみに。

左下、LEATHERMANのウェーブ。
多機能ナイフって色々あるけれど、やっぱり間違いないなと付き合いがのびるほど思う。コイツがあるだけで得られる安心感。

右のインパクトはRYOBI。
グリップ感で選んだ。他社に比べ細身なので握りやすい。

上の派手なやつは、
patagonia、【ブラックホール・キューブ(スモール)
3サイズある中で一番活躍している。状況次第で中身を変えたり。
財布・ケータイ・タブレット端末を入れて単体で普段使いしたり、
カヌーのときに防水バッグの中に財布・サングラス・手ぬぐい・レザーマンやらを、バッグインバッグしたり。
GRANITE GEARのシルナイロンのチャック式袋をずっと愛用していたのだが、使いすぎて穴が空いたり生地が相当薄くなり、第一線にはかわいそうになったため、酷使に耐える製品を探してたどり着いたのがコレ。
軽さ、山用ならGRANITE GEARを。
タフさ重視ならpatagonia。
どちらもオススメでがんす。



2018年12月10日月曜日

年内イベント終了

レラにて開催の「小さなパンとおやつ市」、昨日無事終了。


久世福商店前に陣を取る。

長沼の農家・ともちゃんも今日は売り子参戦。小さな怪獣‥助っ人たちも加わり賑やかに出店してきました。
レラは一応千歳だけれど、周囲に何もないので市民には少し遠い場所かも知れまへんね。

しかーし、Rieさんやら、けんだまの厚真のおにーさんやら、たまたまのお客さまが顔見知りだったりもあり、ああ、思ったより人いるんだな、クリスマスだなと。

レラにはいった「クリスピードーナツ」を久しぶりに食べてみましたが、プレーンでも甘い、激甘。。

出店者の方々のパンもやさしい味わいが多いので、そういった滋味深い味に慣れていると異国のがつん系お菓子は身体にしんどいですね。
でもしかし、オーガニックとかグルテンフリーとかもの発祥の国でもあり、カオス国家だな。

いろんなパン屋さんがいたので、しばらくパン生活となりそうです。

・ノイエ(江別) ずっしり重たい「シナモンクーヘン」はアップルパイ好きなら間違いないヤツ。
・Orange pekoe(千歳) 天然酵母育て人!
・Suvaco(札幌南区) 雑貨、パン、パワフルかあちゃん。
・伽羅liaison(恵庭) おやきが人気だそうです。
・平田農園(長沼) 言わずもがな、ともちゃん。ヤンニョンジャンも試食のおかげで好評でした。

あちこちからのパン屋の皆さま、ありがとうございました!

主催のヤマグチさん、体調不良の中世話人いつもありがとうございます。
ヤマグチさんあってのイベント。

2018年12月9日日曜日

偏愛道具学32 日本のジーンズ

日本のジーンズといえば‥



そう、もんぺ。今や、相当スタイリッシュでもんぺとは言われないと分からないキレイなシルエット。 
こちらはサイズS。

ずっと気になりながら実物を確認せずには買えず指をくわえていたのだが。

先日、洞爺湖の雑貨屋「いろは屋」にて現物を確認し、無事購入。
ふんわり柔らかな店主さんは久留米にも足を運んだそうで、羨ましい限り。
もんぺ談議によると、農家の旦那さまの作業着として三年酷使にも耐え、直しつつも未だ現役だそうな。

それは相当タフにちがいない!

「いろは屋」さん、きっと北海道唯一と思われる『うなぎの寝床』(もんぺのメーカー)取扱店は洞爺湖北側、財田キャンプ場近くにあります。
洗剤やホーロー容器など、やさしい品揃え。以前安達先生から頂いたMOKU(今治タオル。最高)も置いてあり、思わず追加購入。

もんぺ、水濡れ以外は何でも行けそうだから、山とカヌー以外のフィールドでガシガシ履いていこうと思います。
久留米にも行きたいもんだ。

2018年12月7日金曜日

年内ラストイベントはレラ


12/9(日)10〜16時、
千歳のアウトレットモールレラ内アトリウムにて
ペンネンノルデのマフィン&友人農家の野菜販売します。

野菜の売上はすべて農家さんたちにそのまま渡しております。

厚真の山崎さんのジャガイモと長沼のともちゃんのタマネギやらやら。

偏愛道具学31~patagonia/マイクロ・パフ・フーディ

patagonia マイクロ・パフ・フーディ

来ました、ついに支笏にも雪が積もりました!

さて。
去年からずーーーっと欲しかったアイテムを入手。


サイズS。
身長167センチ。体重60キロ。
でかすぎず小さすぎず。

開発に十数年?費やしているそうな逸品。

着た瞬間、知らなければ誰もがダウンだと思う軽さ。濡れに強いダウン。
‥つまり、無敵。
フードは小さめ。

フィールドでまだ試せていないのでまた後程レポートできれば。
非ダウン製品といえばの「ファイントラック」/【ドラウトポリゴン3】とどう使い分けられるかもテストです。



左ポケットにぎゅっぎゅとしまうとこの通り、コンパクト。

2018年12月6日木曜日

ロゴはひとつで良い


「とりあえず、やってみよう」
とある年のキャッチコピー。


焙煎したコーヒー豆を販売するための袋。
結論、ロゴはひとつで良い。自我、うるさいわ!

純粋においしいかどうか。それも確かにあるけれど。
根底にはDIYスピリット。

北国に来て、洞爺湖で頼もしい先輩たちの「ないなら丁度いいの、つくっちゃお」精神に打ちのめされたこと。目からうろこ、衝撃だった。
欲しいものは買う。買うためには稼ぐ。
という消費社会の方程式にどっぷりだったぼくはなんてナンセンスなんだろう、と恥ずかしくなった。嫌いなはずの都会の毒に、固定概念にがんじがらめじゃないか。ぼくも自由に、柔軟になりたい。

必要は発明の母。
一見、ハードルの高さはカヌーに通ずる。一見。どちらも一見がポイント。本当は誰でもできる、楽しめる。

人任せでなく、自分の手で。
世界の新たな視点を獲得するための方法として、コーヒー豆の焙煎。
美しい水を漂いながら飲む一杯のコーヒー。

気になる方はご一報くださいね〜。
おほほほほー!

PS 今日のお昼はおーがみさんのキャベツ炒め〜patagoniaのプロビジョンズのワイルド・ソッカイ・サーモンを添えて‥をおかずに、キャベツ焼き(お好み焼きのようなたかこ直伝料理)。
キャベツをキャベツで食べる。どなもんや!一人で半玉消費や!
ありがとう、おーがみさん&パタゴニア プロビジョンズ

2018年12月5日水曜日

日々、鍛錬

とある町の体育館へ。


どんな仕事も身体が資本!

身体は一番の道具。使えば壊れるが、使わないと錆びる。


2018年12月3日月曜日

塗り重ねる


思い直してやはり毎日書くことにする。一日と一日の境目を明確にしないと混乱してしまう。
リアクションや見栄を張るにはsnsだろうが、
ぼくは誰かのリアクション・評価を気にするのがどうも嫌だ。
どうでもよいと思いながらも期待してしまう胸中となるのが嫌だ。
しかし、Twitter、Facebook、インスタ、全部に参加しているこの矛盾。嫌いなのか好きなのか、いったい全体よくわからないではないか。

千歳民報の執筆はしかし、ブログや新聞まちゅぴちゅの更新を滞らせるのだよな。
テーマはカヌーかコーヒーか旅かさやこか、という非常にニッチな記事なのだが、
一般の方々の心にしかし届くのだろうか、やはり宇宙語なのだろうか。

しかし、独りよがりなつもりの自作のまちゅ新聞も、楽しみにしてくれている奇特な方がいたりもする。
書きたい人がいて、読みたい人がいて、対価はアテにせず、たまにギフトをいただいたりして、
嫌いな言葉だがウィンウィンだよね。無害。誰も傷つけない与え合うという循環。


11月からせっせと塗り重ねている。
ジョイフル@北広島にて、とげに刺され泣きわめきながら板を購入。
でかすぎるので手のこはしんどい。そんなときは有り難いかなカットサービス。手間は金で買える。なんて。

ホームセンターはディズニーランドより愉しい。色を塗り塗装。乾燥。やすり、塗装。乾燥。やすり、塗装。かんそ‥完成。
この板に載せたいものがあるのだよ。載せたいのは「おいしい」。これに尽きる。

つくる過程と育てる過程、物事には二つあるが、
どちらが好きかというと、育てる方。育つのは気が付けば自分であることもしばしば。
手にかける、続けるというのが向いている。掘り下げていくのが好きだ。
強烈な生み出す能力に溢れる人たちに囲まれていることで後天的に隙間産業的に育まれた性質なのか、元々かは分からないが。


2018年12月2日日曜日

オムライス考@札幌

札幌へ。
人ごみは嫌いだが、街を徘徊するのは嫌い‥ではない。

やはりというか所詮というか。
情報は歩いて集めるに限る。


コチラは「パーラートモミ」。
店内が昭和レトロで良い感じ。

街に出た感じがするぜい。

平飼有精卵使用。
コーヒー豆は「みちみち種や」。
そういえば、オムライスが嫌いだっていう人に会ったことがない気がする。
ぼくはマヨネーズより断然ケチャップ派だ。

うん、ちょっと濃い‥かな??丁度忙しいときに入ってしまったからかな?
パフェもかなり本気っぽいぞこれは。
お試しあれ。

ご飯を出すということは、素敵だな。
それがおいしかったら尚更素敵だな。
しかし、コーヒーと同じく味覚は本当に人それぞれ。

食べないことには人は生きてはいけない。
甘いモノ食べなくても死なない(困る人はあるけれど)けれどしょっぱいもの食べないと動けない。

2018年11月28日水曜日

11月イベント終了


昨日、千歳のバードウォッチングカフェにて、11月のペンネンノルデ出店は無事終了しました。ありがとうございます!

休みのタイミングが合わず、今回初めて店内にお邪魔したワタクシ。


photo by さ。
冬はみんなのアイドル、シマエナガちゃんがやってくるので、盛り上がるそうな。普通の店なら閑散期。

うん、エゾリス見ながら食べるホットサンド、うまい。
うん、というか、店長あゆこさんはじめスタッフの皆さまのチーム感素晴らしい。
ほんの気遣いの積み重ねなんだなあ。

景色の良いカフェが北海道には多く、隣のビルの壁とか見る都会のカフェと比べたらロケーションだけで圧勝だと思う。


卵乳製品不使用のporinもご来店〜。

2018年11月25日日曜日

minamina市@フレスポ恵み野

さて、今日は野菜の売り子になりました。
顔の見える野菜たちを本人たちの代わりに売るという、重要任務。

ちなみに売上はすべて農家さんたちに直接渡してます。

・厚真のヤマザキさん
じゃがいも(デストロイヤー、きたあかり)

・長沼のともちゃん
米(ゆめぴりか、ふっくりんこ)
さつまいも(シルクスイート、パープル、紅あずま)
タマネギ&紫タマネギ
ヤンニョンジャン

今日は誰が来てくれるかなあ。わーくわく。

朝一は先週もマフィンを買った方が「なくなったからまた来ました。毎週来てほしい」とラブコール。
うーん、分かる人には分かるのだなあ。こういうまっすぐなやりとりがイベントは楽しい。



久しぶりにほーりーとも会えました。
健康第一!



午後から登場、ともちゃん。(さやこフレンド)
この子がまた素晴らしい空気感を纏っていて。喋ったらみんな好きになる。気持ちの良い子。


声を掛けるか掛けざるか。攻めるか、止まるか。それが問題だ。
by シェイクス○ピア。

臨場感ある現場というのが大好きで。お客さんとの駆け引きがたまらなく楽しい。
市民活動で街頭に立っていたときは歌ったりしたなあ。
氷濤祭りのジャガイモ売り子、あれも楽しかったなあ。
フリマ―とかそういえば小さいころからよく連れられてたよなあとか思い出したり。

お越しいただいた皆さま、まことにありがとうございまーす!!
主催がヤマグチさんだと、出展者同士も和気あいあい。人徳ってヤツでしょうコレ!

2018年11月23日金曜日

上を見れば


なんて自分は平凡なのだろうと痛感させられるような出会いによって今日がある。
本物はやはり主張などせず、ひたすら役割を全うしている。

才能とはなんだろう。個性とは。
時間や精神を無駄遣いしている場合ではないぞ。改めて。
できる気になっているだけで、実際自分一人で何ができるだろう。

一度つくりあげたものは、しかし、破壊されないことには肥大化しない。

井の中の蛙ではありたくない。

外へ出ること。
足らないを知ること。負荷を与えること。
先を見据えて。




2018年11月22日木曜日

マフィン、地上波初登場

11/24(土)
朝8時〜【旅サラダ】に、マフィンと自家焙煎コーヒーが登場します。

撮影後のツーショット、店主と陣内孝則さん。

カヌーではなくカヤックではありますが。

お見逃しなく〜!
(link: http://r.goope.jp/pennennolde/) 

クリアカヤックのオーシャンデイズさん、ありがとうございます〜。


2018年11月20日火曜日

久々カヌー

最高気温5℃。
例年通りなら極寒の中でのカヌーとなるが、今日はラッキー。

カヌーの仕事日。


カヌーに乗りたい人をご案内するのが通常ツアー。
今日は仕事の道具としてのカヌー。

色んな「カヌー」の使い道がある。
自転車は誰でも乗れるけれど、カヌーは誰でも乗れない。

詳しくは【かのあブログ】を待ちましょう。

2018年11月19日月曜日

11/27(火)はバードウォッチングカフェ@千歳

11月はイベント出店目白押しでござんす。

【イベント 2】
・11/25(日)
ミナミナ市」@フレスポ恵み野
10-16時

【イベント 3】
・11/27(火)
TBW(The Bird Watcing)Cafe Flea Market Autumn
 10am-2:30pm





@The bird watching cafe
ステキな物が見つかるフリーマケットAutumnを開催します。
人気のブランド古着はもちろん、デザイナーさんが出店するアンティークリボンや小物、ジュエリー、古着、雑貨、Pennennoldeさんのマフィン、ildonoのオーガニックワイン、お茶など…カフェからは定番ホットサンド&ドリンクetc...

定休日の兼ね合いで一度も行けたことがないので楽しみだなあ。

【イベント2】ミナミナ市
詳細
・日にち 11/25(日)

・場所 恵庭のフレスポ恵み野
・時間 10時~16時
こちらでワタクシは顔見知りの農家さんがつくった野菜の売り子やります。
マフィンは勿論ありますよ!
・長沼の平田農園からは、新米、さつまいも、玉ねぎ、ともちゃんと言えばの米麹甘酒ヤンニョンジャン。
・厚真のヤマザキさんちのじゃがいもも持っていきまっせ!
品ぞろえはきたあかり、デストロイヤー予定。

よろしゅう頼んます!