2017年8月27日日曜日

ガールズSotoCafeと行き着くところまでたどり着いたファミリーカヌー

常連さんの存在。
これほど、励みになることはない。
美しいと自分が信じるものを肯定されて嬉しくないはずがない。
好きだと100回言われるより、何にも言わずに会いに来てほしい。
顔を合わせること。これより贅沢なことはなく、そこからしか物語は生まれない。


photo by ほーりー。改め、心の友。わはは。こちらも先日の常連さん。というか、もはや身内をご案内の図。

大人数×夏=ドタバタ=ファミリーカヌー。この方程式をさらりと覆す隊長。
特別なことは何もしない。しかし、何だろう。目撃したツアーはすべてがすごかった。いや、まだ終わってはいない。確か2012年からファミリーカヌーは始まった。六年目。凄みも出るか。見れば見るほど、不思議。

人のツアーを見ることが多い。ガイド次第でフィールドの印象がガラリと変わることを強く感じる。
一人のとき、二人とのとき、誰と誰のとき。空間づくりは生ものだから色んな人の間にあるものが明らかになる。なってしまう。オモシロイ。
一番ガイドとして引き気味ポジションのぼくは、オラオラするにはやはり今年もエネルギー不足。
すごいツアー、良いツアー(完全なる主観による)はすごいと素直に伝えるようにしている。
ツアーが終われば残らない、分かりにくい価値だったり、判断基準。共有した人がいれば、ツアーが終わっても記憶として鮮明に残る。

良いものは良い。似合わないものを似合うとは嘘でも言わない。一瞬のその場を取り繕うための労力はいらない。
思っていることだけを口にする。誰がどうでも関係なく、ぼくは自分自身に誠実であれればそれで良いだけのエゴイストだ。
好きなことだけ、好きなものだけ、好きな人だけに全エネルギーを費やした末に空っぽになって息絶えれば最高の人生。

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