2017年7月26日水曜日

秋の気配

15:30以降の太陽光が目を見張る美しさになりました。
やわらかくも繊細。セピアではないけれど、郷愁をそそるどこか懐かしい色。
ぼくらはかつて何だったのだろう。
昼間の強烈な日差しとはまるで別世界。風も匂いも、すべてがやさしく、「時」までも深呼吸していました。
早くも夏の終わりを意識した一日。微かに秋の気配がした。


午前。珍しく松澤先生(夏はファミリーカヌー隊長)とSotoCafe。


北海道らしい爽やかな気候が戻ってきてホッとしているのはお客さんよりぼくらかもしれない。


寄り道をしながら。


空と水の間を漂うカヌー。


深いのか、高いのか。どちらでもよくなる。美しければ。


夏の代名詞。揺れる水草の森。


生き物探しに夢中になるのは子どもだけではございません。


お揃いのレンタルハットも、しっかりと二人の仲の良さを演出しているではありませんか。


「そろそろ帰りますよー。」

15:30のやわらかな日差し。


午後は、弟子屈の「そもくや」つっちー経由のカヌー乗りもご来店。


時を止めたい方、何かから逃げ出したい方は、支笏湖へどうぞ。


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