2017年1月5日木曜日

二度目のあけましておめでとうとファーストダウンアンヌプリ


今冬のシーズンインは支笏っ子とアンヌプリ(初めて!)ボードデート。いらっしゃいませでは鍛えられないらしい太ももインナー。これがカヌーならなあ。人がいないところで気持ちよく滑れたら幸せ。街でも山でも人がいなければどこでもいいのかもしれない。
しかし、そのあとのセーコマカツ丼の旨さはなんだ。
ニセコは三月のよう。こんなに積雪量の少ない一月はないよと嘆く支笏っ子。

ベーコンの下にハンバーグが二つも隠れているなんて。
「また食べたい」を探し続ける。

しっかり遊んだので本日よりバリッと店再開。

日中、なおきさん現れる。
すかさず、新年のご挨拶。
『あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!なかなか顔出しにいけなくてすいません!』

「…あれ、会ってなかったけ?」

『会ってないですよ、何言ってんすかー。
(あれ、そうだっけ。年末の挨拶はしたけれど。)ところで、あれはどーなりましたか?えっじゃああっちは?なるほど~。あれしたいんですけど、いいですかね?あとなんだっけ、えーと…』

店ができて、冬もかのあになって、それまでは夏が終われば、「【かのあ】のあべくん」は冬眠。まっさらな自分に戻っていたのだけれど、今は一年中かのあのことを考える。苦手だった春が好きになった。
半年では辿り着けない世界もある。ハコモノの存在は偉大だ。ぼくにはオンとかオフとかの概念はなく、ないから暮らしが仕事になるところにいるんだし、あらゆる「切り替え」が不得意だ。「線」や「枠」に捕らえられることが恐ろしくてたまらないので、チョークなど持てない。

……ん?そーいえばいつかの夕方、足を滑らせながら氷濤会場に挨拶に行ったとき、ギリギリ帰りがけのなおきさんに会ったような。あれはいつだ?…元旦か!あけましておめでとうございます…しっかり言ってるわ!

二度目のあけましておめでとうございますとか、おめでたさ全開やん。





0 件のコメント:

コメントを投稿