2016年11月11日金曜日

夢の味


文章で何度も咀嚼した夢の味をついに自分の舌にとらえた。
すぐに食べに行けないもどかしさがまた良かった。

昨日も今日もやっぱりできるならばできるだけ手を取りたいのは、どちらともなく。一緒にいるのがごくごく自然なんだろう、会わない間を埋めるかのように求め合う姉妹。背景が違うだけ、やり取りは変わらない。間に流れる一貫した空気感だけが、ここをどこにでも変える。家族。
素面で大事なことを話し合える間柄。健やかで良し。さらけ出す。誰にでもする必要はない。分かってほしい人、分かってくれるであろう人に最高の時期に出会う幸運とは。
素直がいちばん。言うは易し行うは難し。
深い悲しみや絶望、孤独。しかし、そこから、偉大なる愛が生まれる。
へろへろもへじ。

何にせよ、すべては過ぎ去る。何でも笑い飛ばすのが最良。

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