2016年11月20日日曜日

冬は毒づかない

雨が少し降ってはいるものの気温は高く寒くはない有り難い朝。
「お久しぶりです!」

‥?

‥!!!
(なおき隊長の脳内の動き)

湖で漕いだお客さんが今度は千歳川に戻ってきてくれた。
ということで、「千歳川ダウンリバーなおきSP」にいってらっしゃい後、ちょっといつもより遅れてCAFE CANOA オープン。

人と人の「間」に挟まれる人間の常なのだろう。【かのあ】は皆、まあ、一人見た目はお兄さんなおじさん(リップサービスリップサービス)が混じってはいるけれど、代表含め比較的若めな集まりだから、それぞれに、自分の人生にどうにか食らいついていることもあり、夏はお客さんどころか内部のあれこれで既に満腹になっているところがある。満腹どころか、出てしまいそう。いや、出てたな、きっと。

夏とは打って変わって、やさしい気持ちでお客さんと向き合えるのは冬ならでは。
年中、人との距離感だったり、息づかい等、喋る技術を維持・向上する現場に立っていられるのは、人への好奇心が多分、一般的なそれより過剰なぼくにとって幸運なことだろう。


夜が長ーい東京。人気もまばらな千駄ヶ谷にて嬉しいサプライズがあった。
好きな人の好きな人がイマイチなはずがないんだよなあ。
形があろうがなかろうが、名前なんかつけようがつけなかろうが、そんなことはどうだっていい。
人と人との間にあるものはその人ごとに全部ちがうんだから、ひとつの言葉で説明できるほど単純じゃない。
思えば、まあ、ぼくがカヌーを漕いでいるから当然?いや、当然ではない。
その夜ここに出くわした人はみんな、支笏湖でカヌーに乗っている。こんな街で。六人も。I wonder‥奇跡的じゃnight!

みんな笑顔でありますように。

2013年春のアースデーとか高尾山を思い出させる人との再会が今秋は続いた。
早いもので実に濃厚であった。

2013年ちゃらんぽらん。2014年普通と異常の境。2015年責任と新境地。2016年自信とその先。
いつも、ここから。これからがもっと面白くなっていくんだろう。

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