2016年10月7日金曜日

朝は一ケタ


暑いのか寒いのか身体が困惑している。
胃腸炎は肩や腕回りを少し薄くして、身体を冬仕様に軽くして、代わりにカヌーを少し重たくした。


秋のウトナイ湖。【photo by Nao.F】

考えたいことは山ほどある。考えるべきことだって。
ツアーは準備から始まっている。
冬だってそう。夏だって。始まる前に固めておくべきことがいくらかある。
どこに向かうのか、向かいたいのか。
何が大事なのか、守るべきか。
すべてはよりよく生きるため。
時間も身体も心も有限。
ならば、何をし、何を手離すか。
誰を愛し、誰に愛されたいのか。
行きたいところはいくつになっても減らない。
できるようになりたいことも星の数。
一息つきたいときには、やはり、唄いたく、書かないとその章が終わらない。
ひとつ、ひとつずつ、焦らずに、しかし、ひた走る。
健康の指針は、「ここぞというときに踏ん張れるかどうかかもしれない」とベルク本には、書いてあった。

さて、ようやっとベルクにも足を運べそうだ。






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