2016年9月6日火曜日

パンツビショビショで気持ち悪かろうとも

カヌーへ乗り込むための浮桟橋へと向かうなおきお手製木道が初めて水没した。
六月、団体月。しっかりと雨。風はなし。


例年以上の水の濃さ。
濃ければいいのか、薄ければいいのか、何がよかれ?

ただ、我々は日々移り変わる、あらゆるあるがままをただただ、受け入れるのみ。



この国に友だちをつくりに来たわけではないけれど。何のしがらみも気にせず、笑い合えるというのはありがたいことこの上ない。



既に懐かしい夏の余韻。多分、今年最後のエゾゼミ。



毎年恒例団体は天気なんてお構いなし。



ここからは道内・交通の大動脈、日勝峠(現在通行止め)が通る日高の状況写真。(2016.9.5 K・Tさん撮影)



報道は?ここが「街」ではないから?「中央」ではないから?人的被害がないから?


K・Tさんより

「これでも日高地方は大きな被害ではないと言えますか?
国道274号線の橋が落ちた日勝峠側の集落へ行ってきました。想像以上に沙流川が決壊し、国道が流出していました。その国道が無くなってしまっている奥へ歩いて行ってきました。そこには酪農家がいて、牛の世話のため家族が残っているのですが、断水で水はなく、固定電話、携帯電話が不通でテレビも見れない状態で暮らしています。また千栄自治会長の野菜農家さんは流木で住宅もハウスも畑もつぶされていました。
農家さんは避難勧告前に自主避難されていたので無事だったのですが。復旧には、かなりの日数がかかるのでは? 人間の非力さ、自然の力の大きさを実感して歩いて帰ってきました・・
農家さんは避難勧告前に自主避難されていたので無事だったのですが。復旧には、かなりの日数がかかるのでは? 人間の非力さ、自然の力の大きさを実感して歩いて帰ってきました・・」





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