2016年3月23日水曜日

春の唄2016


手が届きそうな位置
今宵は おぼろ 満月 か
ぼんやりかすむ 春の宵
何度でも浮かぶ、お月さん
「たまにはこっちにおいで」
なんて誘ってみたりしてみたりしてさ。

現実なのか夢なのか
ふたつをまたぐ世、カヌー



夢を現実に引っ張ろか
イメージを形に
クリエイティブはアーティストだけの特権ではない
暮らしの中に根付き、寄り添うもの
ふたつはひとつ、ふたつをひとつに。
いつしか奪われた、つ くる喜びを取り戻そか

幻のような時間。どこまでが本当だったのだろう。何が正解だったのだろう。
ぼくにはわからない。確かめようもない。
ただ、振り向かずに進む。何が良かったのか悪かったのか。いつか、わかるのかもしれない。いつか、反省をしたり後悔をするときが来るのかもしれない。誰かや何かや自分自身に誠実であろうとすると、誰かや何かや自分自身に不誠実になる。正義と悪は複合的に介在する。わかりやすいのはハリウッド映画だけだ。ぼくがしたかったこと、せずにはいられなかったこと。力不足だったのかもしれない。ただのエゴイストなのか。
わからないことを考えている時間はない。
わからないことだけわかったまま、歩く。とまってはいられない。生きている、生きていくのは、「今」であり「これから」だけ。
追い立てられるのでなく、自らの背中を押していく。自分で。誰のせいにもせず。したくない。生かされる受動的感謝だけではなく、生きてやるという能動的気概でもって、全力で楽しみ尽くしてやるという覚悟。

なんのために生きる?誰のために生きる?どうしてそこにいるの?

ブレないシンプルな答えを見つけるまでに28年。
支流が本流。わき道が国道。芸事を積み重ね、さらなる高みへ向かおう。すべての能力を最大限に伸ばそう。

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