2015年8月30日日曜日

満月 How many ピークス

昨日、「ようやっと山を越えた」と、乾杯のソフトクリームを食べたけれど。
昨日は嬉しくて、帰りもどるふぃんとの買い出しの車中でも、ひたすら森山直太朗が十代のときにつくったという「夏の終わり」をハードリピートしていたわけだけれど。


それは、夏季限定【ファミリーカヌー】ツアーにとっての山であったことに今日ふと、引き続き文字だらけの予約台帳を眺めて気付いてしまった。

毎年秋は、気を張り続けた夏の無理がたたり、身体からのクレームに耳をすませざるを得なくなるのが常。
が、しかし、今年はそのタイミングも見誤らないようにしないといけない。
レギュラーツアーはSotocafe一本だったのだが、九月からは嬉しいことに二本立てとなる。

四月から始まった2015カヌーシーズンは春からずっと「夏」(=季節というか、「怒涛」の意)のまま。




どんな仕事も大変で、どんな仕事も等しく尊く、誰が偉いでもすごいでもないと、ぼくは常に思っている。
まあ、しんどいとき、自分が一番かわいそうな気がしてしまうのは未熟者の証だろう。

「カヌーガイド」という仕事はとある国では憧れの仕事で国家資格の仕事だったりするけれど、
この国ではとかく軽視されがちで、これまでにもいろんなことをいろんな人に言われて、その都度惑い、怒り、なんじゃなんじゃとあっちにこっちに反抗しながら上を向いてやってきた。
まあ、年中浮いているわけだから軽く見られるのも無理はないだろうけれど。
陽気に浮かび続けるために陸に置いて来たモノだってないわけではないのです。

頑張るのは、どの仕事も同じだろうけれど、何でかお金とか待遇とか、そんなことでばかり測られて、それがその人自体の価値に成りすまし詐欺が横行している。

なんか、変だとぼくは思う。


心で測りたい。心で測られたい。

1ストロークで近づきたい。

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