2015年7月31日金曜日

今夜はブルームーン


お久し振りの休みはあちこち雑務こなしday。


父にお任せして送ってもらった本、一冊目は漫画。

『凍りの掌 シベリア抑留記』おざわゆき。小池書院。


ブルームーンに世界平和を。

世界の中に君もぼくも含まれているから。


2015年7月30日木曜日

蒸し暑すぎる夏の記憶

毎日いろんなことが起こる。


雨の日に見た近所のバイカモ。晴れの日に遠出した先ではチングルマ。
波照間、支笏、四万十、大雪山に千歳川。行く先々で花に迎えられている。
世界は狭い。
誰かの手の内で弄ばれている気がしてならない。




2015Sotocafe隊長、ほーりー。わしゃあもう、引退じゃ。


今年もやって来たKAVUハット組。


がきんちょたちのかわいすぎる背中。


おにーさんおにーさん!これ、あげる。


なおきさん。いい人そう。

‥「そう」は余計か。



STVカメラマンを乗せて仕事を忘れさせたり。


まだ泳ぐのか―!と、叫んでみたり。



おねーさま方に絡まれた末に、いい男と言われ、この人たちやっぱり信用ならないと思ったり。


少年はぼくのカヌーに乗りこんだ途端、パドリングに力を込めだして、風呂での練習用にチビパドルを持って行った。


背中で語るスイープ美人は、蒸し暑さの中、今日も黙々と一人漕ぎをし。



愉快な仲間たちを気に掛けつつ、いい汗かいたと気持ちよさそうで。


どるふぃんは小さな子どもたちに父性をくすぐられて。



出たがりな男どもが多い【かのあ】。
ずっと前線を譲らなかったぼくはSotocafe、ファミリー二刀流派の「セカンドの男」としてツアーに臨んでいて。
前線を守り続けた今までがあるから、メインガイドがどうしたら気持ち良くなれるかが分かる。
アシスト能力も自然高まっていたのだなあ。自画自賛、か。

ツアー前後の流れをいかにスムーズに動かしていくかをゲームのように試している。

今のぼくにならつくれる新たなツアーがある気がしてきている。


珍しく、なおきさんのように曲芸カヌーをしてみたら、結構ウケて「お?」と手ごたえを感じてしまったりして。

漕ぎ終わってみると、いつか夕張川を一緒に漕いだあの人とこの人が知り合いだったりして。

【かのあ】、お店手伝い人員が欲しいと切に叫んでいたら、そのおかげで今日は三人も店員さんが来てくれたりで、なんだか思惑通りにオモシロイ風が吹いてきております。

「おかえり」と「いってらっしゃい」で、雰囲気が変わるものだなあ。女の人は偉大です。

2015年7月28日火曜日

猪熊弦一郎としょこたん


店、たかこ。
ファミリーカヌー午前、なおきさん、どるふぃん。
時間差ソトカフェ、ほーりー、ぼく。
午後、ファミリーカヌー2、なおきさん、どるふぃん。ファミリーカヌー3、なおきさん。
午後ソトカフェ、ほーりー、ぼく。

香川からの賑やか家族がソトカフェへ。
あちこちふらついたおかげで話が膨らむ。

どこでもオシッコができればもっと自由になれるのに。
という迷言も飛び出し、根掘り葉掘り聞かれ、久しぶりに手の内で転がされる悦びを味わった。
おにーちゃんはトレーニングのためにミニパドルを買っていった。
また漕ごうなー。

午後からは、暑苦しさに死にかけながら。
愉快な仲間たちの笑い声に圧倒されながら。
芸人みたい。笑わずに会話を聞けと言う方が無理。

…毎日がピークやないかーい!

2015年7月27日月曜日

今夏ひとつめ?のピーク越え

そろばん一級。暗算一級。


超文系だが小学生の頃みんなと楽しくそろばんをやっていたおかげで、数字も恐くない。

水の上でしか生きる道がないと思いきや…あれ、オレ結構何でもこなせるオールラウンダー系?
新たな自分の才覚に震えがとまらない。

無敵のファミリーカヌー隊長、なおきさん。援護射撃主、どるふぃん。
オヤジジョークがとまらないソトカフェ隊長、ほーりー。

なるだけ、ガイドにはツアーだけをさせてあげたい。
去年までのぼくがそうさせてもらっていたように。

ツアー準備。一日五回行われる戦争のような受付業務をびしっとさばきつつ、鳴り止まない電話と、予約メールとの追いかけっこと、新人教育やら助っ人連絡やらなんやらかんやら。
ぼくが現場に出ずっぱりにならずとも、ピークを越えられる【かのあ】。

いろんな人を巻き込んで、血はつながらないけれど家族のような共同体になっていくのかなあ。

2015年7月26日日曜日

落とし物は何ですか。

雨がやまない。カッパやら何やらが乾かない。
行き場を失った扇風機、もしあれば【かのあ】お店までよろしくっす。

本日、ガイド四人全員出動。

家族連れが増えるので乗り合わせが複雑化する夏。
とりあえずいっぱいカヌーを出す朝。

先日の団体ツアーで盛り上がりすぎた川底にはシュールな光景が拡がっていまして。


あそこにスーツ姿で座っている絵を撮りたかったのですが。
一瞬の隙をついて、ツアー前にささっとひと潜りして回収。

今年初潜りはひとりで。
ギャラリーがいないと盛り上がりに欠けるなあ。

昨夜は素敵な夜をありがとう。
SP thanks SBB(しゃぼん部)。


2015年7月25日土曜日

引っ越していました


毎日、いろんな夫婦、恋人、友だち、仲間、家族がやってきます。
みんなそれぞれ、たったひとつの関係性を築いていて、幸せの形の奥深さを思います。
きれいな水の上ではすべてが透けてしまうのです。
いろんな形を知ることで、自分のイメージする幸せの形がより明確になっていきます。

で、春に引っ越しをしました。
する気はなかった(する気を忘れていた)のですが、ラブストーリーは突然に。
千歳川のツアーが始まらなければ、出会わなかったであろう家に一目惚れしました。
翌日には不動産屋へ行きました。
ぼくはひねくれぼーずなので、誰の言うことにもとりあえずかみつきますが、自分の心には従順なる奴隷なのです。縛られるのは好みではありませんが。
引っ越し作業は愛車で往復10回したかしないか。一日1往復くらいのペースでゆっくり楽しみながら。

最初はカブに積んだ分の荷物だけだったのに、いつの間にか、荷物が増えていたようです。恐ろしさと、頼もしさ。


前の家から歩いてみると、300歩。


懐かしいにおいというか、ひかりというか。

いつか、四万十塾で図々しくも過ごした仮暮らしの日々で、
家にも生命力のあるなしがあることを学びました。
この家は生きている、呼吸が感じられるから、こんなに居心地がいいんだ。

ぼくはこんな家に住みたいのだな。
こんな家というか、こんな暮らしがしたいのだな、と。自分の中に備わってはいたけれど発現はしていなかった夢の種が蒔かれました。
仕事より、旅より何より、つくりたいのは、つくりたくなってきたのは暮らしだったようです。
庭のサクラが満開の、それもやはり春の出来事でした。

あのときの感謝を伝え忘れたなあ。せっかく支笏に来てくれていたのにぼくはといえば背負うものが増えて一人で背負うには重たすぎて腱鞘炎にはなるわ、とにかく日々に忙殺されてしまっていた。
漕いでいればまた会うか。

その年、ぼくは断固拒否していた車をようやく受け入れることができ、北国で初めての越冬をしました。
小さなサクラのおかげです。美しい千歳川のおかげです。

この川のそばに暮らしたい。暮らしていたい。

人と場所も、人と人と同じで、一方通行では深まりません。

2015年7月23日木曜日

大暑 桐始めて花を結ぶ

拝啓。ぼくを気にしてくれるすべての人へ。

なんだか、自分が思っているよりずっと、人様はぼくやぼくのまわりのことをあれこれ気にしてくれているようで。いやはや、ありがたいやらお恥ずかしいやら‥参ります。


ちっぽけななりにぼくも表現者なつもりであって、ツラかったりしんどかったりするときに、それらを面白がってしまうどうしようもない自分がいるのも事実で、
芸人ではないけれど、得体のしれないキョーダイは芸人やっているわけだけれど、ネタが増えてほくそ笑んでいる自分も確かにいるわけでありまして。幸せだと芸が鈍るという悲しい事実もあったりして。
「足りないくらいがちょうどいい」なんて名言もあったりして。まあ、ぼくの言葉ですけれど。
ぼくは舞台を「日常」、「暮らし」にしていたいわけで。
スポットライトや多くの人の目が必要な訳ではないのです。

『てやんday』に嘘はないけれど、かといってこの文章がノンフィクションかと言われると‥、思いは言葉になった瞬間嘘になるから、一生気持ちにペンが追いつくことはないし(ガイドも氷濤マンも話を盛るのが常ではあるし)、だから追いかけ続けるのだしとぼくはふざけたことに思ってしまうのです。

毎年調子が悪い芽吹きの春。なおさんに160キロ超の速球を投げられました。
とっておきの言葉なので書きません。
とっておきや特別はいつも、心の中にとどめるに限ります。

見逃し三振。全く身体が動かず。というか、脳天直撃デッドボールかな。

まあ、なんというか、頭が上がらないのです。


写真は、「念ずれば花開く」証。

大暑の今日、手にしたことにも何か意味があるような気がしてならない。
近々詳しくご報告させてもらおうと思います。

月とカヌーは、切っても切れない間柄。


旧暦では「もっとも暑い真夏のころのこと」を【大暑】と呼ぶ。

(『日本の七十二候を楽しむ』より)



蒸し暑さを昼の一雨が少し吹き飛ばしてくれた。

カヌーの下は揺れる水草の季節。


曇ったりパラッと降ったり晴れ間がさしたり、今日も君は忙しい。



君に負けないくらいぼくも忙しい、か。

ちゃんとかどうか、まともかどうかは分からないけれど、心は悪にも善にもその間にも、全方位に解き放って好き勝手に生きています。生かされています。
感謝。



2015年7月22日水曜日

神さまのご褒美 平和な一日 気分は姑


休み明けの出勤は憂鬱だ。
いない間にどれだけ荒れているかと考えるだけで恐ろしい。

昨日はどしゃ降りの中、全ツアーが行われたという。
雨にもかかわらず、今日からしばしの夏休みなほりにいは「今年一番のツアーでした」と言っていたらしい。
雨を嫌がっていたほーりーも逞しくなったなあ。
ほーりーの「いいツアー」ってどんなツアーなんだろう。
ガイドの数だけ「いいツアー」がある。


今日も冴えない天気。
キャンセルやら待てど暮らせど現れない人やらで、久しぶりにガイドモード、オフ。‥奇跡の一日。よっしゃー!
ぼくの気持ちが天に届い(てしまっ)たに違いない。

あれこれ気になっていたけれど手を出す暇がなかった雑務こなしdayということで、
源流で道具の整理整頓をして、桟橋のロープを替えたり、いらないカヌーを運んだり、濡れものを乾かしたり、レンタルサンダルを洗ったり、ガス台やら水回りと向き合ったり‥
お店がなかった今までならもう少し早く手を打てたあれこれを一気に片付けていく。

この際だから今まで、なんとなーく惰性で、半ば諦めて我慢してきたことを全部すっきりさせてしまおう。

ひとりで抱えるの、もう、無理なんだなんだもーん。

どんどん背負ってもらおう作戦は着実に。

人の出入りが増えそうな気配がむんむんするから、ツアーまわりのあれこれを誰にでも分かりやすくしておこう。

あれこれぶつくさ考えながらやっていると、なおきさんが飛び入りゲストと現れて、連続ツアー記録更新。


テーブル甦らせ作戦隊長・どるふぃん。動きが速すぎてブレる。


キッチンが荒れることが結構なストレスであることに気が付いた。

‥いっちょまえに姑かー!

ああ、お店ができてからなおさんが口を酸っぱくして、ぼくらにあれこれ言っていたことの意味が今ならば分かる。分かりすぎるほどに分かる。
困らせてごめんね。今はぼくがなおさんやってます。やれてないし、悪態ついているけれど。

一緒に暮らさなければ見ないで済んだであろうかわいい彼女の凄まじい歯ぎしり。
その歯ぎしりを聞いてしまっても尚、彼女のことを愛せるか。
そんなことをぼくは今、試されているのだろう。

神経質な訳ではないし仕事も生き方も大体がアバウト。
が、現役独身生活を続けるぼくが多分一番、あれこれ気になってしまうのだろう。

どんなにかわいくてもその子の家の水まわりがきれいでなかったら、ぼくはその子を好きにはなれないかもしれない。
こうして、「好き」だけではなくなっていくのが年を重ねる代償か。


「育ってきた環境」は、いつでも、どこまでも、染みついていて、踏み外せないようになっているらしい。


春からの夢。バックヤードにちゃぶ台を置けるその日まで。ほっと一息つける場所をつくるその日まで。
今度やって来る助っ人が現れてくれさえすれば、きっと、ぼくの夢もかなえてくれるだろう。

‥結局、人任せかーい。


向き不向きだってあるわよ、人間だもの
クリエイティブと生活力は反比例の法則にある

by きゅんきゅん(ぼくの冬の名前)






初めてのICI石井スポーツ札幌店



動産マイホームを手にしたのは、いつのことだろう。
バイト代で買ったから高校生か。
東京、神田(古本屋街、アウトドアショップ天国)の石井スポーツで、パイネのゴアライトテントを選んだ。
テントといえば、黄色だと思い込んでいた。

すぐに使う予定があったわけではないが、今後ふらっと外に出たくなったときに、
テントがないから旅立てなかったら、どんなにか無念だろう、それば嫌だと思った。

別にテントがなくても寝袋があれば問題ないのだけれど。

これで自由になれると思えば、高いとは思わなかった。

黄色いテントはまず手始めに、新宿のとある部屋に嬉々として張られた。自由は暖かった。
思ったより眩しくない黄色い天井に興奮するぼくは、家族の目にどう映っていたのだろう。
今度聞いてみよう。

壊れたら、ヒルバーグにしたい。ぼくの密かな欲が聞こえるのか、なかなか壊れない。

十年テント。

しかし、ポールが曲がった。
柔らかいので折れるより曲がることが多いようだ。
曲がっても使えた。フォルムは気持ち悪くなったけれど。気にせず曲がったまま使った。
ちょいと気になりながら、使った。
さすがに気が引けてきた。
ポールを替えよう。

石井スポーツに行った。そういえば、札幌店は初めてだ。

親切なおにーさんがフレームをその場で替えてくれた。
予備も一本入手した。
これで、またフレームか曲がってもすぐに直せるぞ。

…ん?オレ、まだまだテント乗り換える気ないやんけ。

星の降らない夜も、黄色い天井があれば迷わない。






2015年7月21日火曜日

【かのあショップ情報】Canoe is Life Tシャツ(black)

新Tシャツはヨーク(まっすぐの横棒)があるから、16ftがモデルですね。
オーガニックコットンとしては破格の¥2500。
うそー、ありえなーい!ウケるんですけどー!

…という女子高生の悲鳴が聞こえてきそう。


スリムフィットが好みななおきさん、Sサイズ。
ぼくは丈はSだが、肩が窮屈なのとゆるく着たいのでMサイズ。
ほーりーはLサイズ。

お子さまサイズは各種取り揃っていて、大人用より優しい価格だったかと。
プレゼントにもいいかもねー。

2015年7月20日月曜日

1対30


今日一日で、一緒にカヌーを漕いだ人、about 30人。

一日の終わりになると、誰の顔も思い出せない。

夏が始まる前から終われと願ってしまうぼくは嫌なやつだろうか。

嫌いではないことを仕事にすることで犠牲となるのは自らの心。
いっそのこと、カヌーが嫌いであれば楽なのだがなあ。

夏も、冬も荒む。
遊べるはずの春も秋も追い立てられるように忙しい。
仕事に遊びがなくなったから山がより輝いて見えるのだろう。


たったひとりとカヌーを漕ぐ際の、どうしようもない喜びを知ってしまっているだけに、ギャップがツライ。

同じカヌーなのに、自分のカヌーと仕事のカヌーはまるで別物である。



KEENのニューポートh2はいつも、くるぶしの縫い目がまず、裂ける。

もう少ししっかり縫っていただければと誰に言うでもなく、毎年思う。



店番長、どるふぃん。
ずぼらな人間が多い【かのあ】。
一番細やかな仕事をしてくれるふぃんふぃんに、受付業務を今日からお任せ。
小さな日々のストレスの芽をなるだけ摘み取りたいぼくの気持ちを汲んで実践してくれる彼がいなければ既にぼくはパンクしていた。

本日、Sotocafe ほーりー隊長、助っ人福島豪氏のチーム鹿児島県人会。

ファミリーカヌー ぼく。

朝から夕方まで一息つく間も場所もないままに一人三役くらいを演じ分けながら駆け抜ける。
既に落ちているけれど、今年はあと二キロぐらい落ちるかな。

甘いモノ、かわいい(年齢制限ございません)店番助っ人、いつでも大歓迎です。

完全に人が足りていません。助けてくれーい。




2015年7月19日日曜日

お父さんは魔法使い

午前。店番‥のはずが、ファミリーカヌー第二部隊長として出陣。

小さいころ、お父さんと支笏湖へよく遊びに来ていた元少女が大層感動してくれていた。

少女時代、お父さんが大きな石をごろりとひっくり返したらエビがうじゃうじゃ出てきたらしい。

「うわあ!すごいなあ!お父さんは魔法使いだったんだ。何でもできるんだ!」

そんなことを思い出した。
自分の子どもにもいろいろな経験をさせてあげたくて。

まさか、今日あのエビを見つけられるなんて。ありがとう。

またおいでね。

午後からは、「ほりにい」と呼ぶと非常に喜ぶほーりーおじさんとSotocafe。



土星モードの恵庭岳がカッコ良い。


水草も美しい。

2015は男まつりな【かのあ】。不器用なりに皆それぞれにできることをやっております。

水の上、山の上



チングルマを見たとき、ここも千歳川かと焦った。
遠くに来たはずなのに、水の上でもなく山の上なのに。手の内で遊ばれている気がして、「どうしたって逃げられないんだな」と、笑ってしまった。
そうして、ぼくの好きな花が増えた。




2015年7月18日土曜日

第49回千歳民報・市民納涼花火大会と、今日も友だちがやって来た

午前、多分今年一番の団体ツアー。

団体や2ツアーであれこれが入り乱れる夏休みに向けてずっとシステマチックな乗り降りやなんだかんだ、ツアー前・後のダンどりを思考‥試行錯誤してきた成果か、あれこれが人数の割にとてもスムーズだった。

これはああしよう。それはどうしたらいいかなあ。
カヌーはどこに何を置いておけばいいかなあ。パドルはどこで渡す?濡れたらどこで乾せばいい?小さい子たちはパドル運ぶの大変だよね?

小さな話し合いを重ねてきたおかげ。

自分だけでは背負いきれなくなってきたあれこれをほーりーやどるふぃんが、その意味を理解し動いてくれる。

ひとりでやれることには限界がある。
信じればいいのだ。委ねればいいのだ。

好き勝手にやらせてもらってきたのは他でもないぼくだ。

今年の最優先事項。
良いツアーをみんなが行えるように、ツアーまでの道を整えること。
こなすツアーにならないように、ツアー前・後をいかにこなし切るか。
「しょうがない」で諦めずに、徹底して無駄を捨て去れば、ストレスから解放されるはずだ。

午後。
先日やって来た友だちに薦められ、今度はその先輩とやらがやって来た。
友だちの友だちは、友だち。
やっぱりどこか、似ているものだ。

誰とでもフランクなコミュニケーション能力、ソトへの意識の高い友人たちは、ぼくの自慢である。

今度は東京?どこでもいいから今度はみんなで笑おう。


夜。
ジンギスカンを食べながら、東千歳バーベキュー風味の第二回戦を焼きながら、
今年最初の花火に野次を飛ばす。
来週も花火大会。

7/25(土)。
ぼくらと一緒に空を見上げたい方、公募!お気軽にご一報ください。
くだらない話、いくらでもできます。面白い話、たまにあるかも。

lake.abelake※gmail.com

※→@にしてください。

2015年7月17日金曜日

ファミリーカヌーツアー始動


ついに、始まった。

店長、どるふぃん。
そとかふぇ隊長、ほーりー。
朝、慣れない手つきでみんなのためにとコーヒーを淹れようとしたおじさんがひとり。

こうでしたよね?

いや、だから、それじゃないって!…もうぼくがやるからいいです。
いや、気持ちはとても嬉しい。うむ、教え直そう。
朝からかわいいほーりーなのだった。

ファミリーカヌー初陣を飾ったのは、ぼく。合間にメール返信。デキる男のふり。

パソコンにかじりつく人間がいないので、翌日の等直近のツアー予約はメールより電話が確実かつ手っ取り早いので、よろしくどーぞ。


オンオフの切り替えがあまりできず、気付けばツアーのことを考えている。

写真は少し前にパンクにいちゃんから借りた本。
『まさかジープで来るとは』
又吉、面白い。

急募 i need 猫の手




『Help!』
Help! I need somebody
助けてよ、誰かが必要なんだ
Help! Not just anybody
手を貸してよ、誰でもいいわけじゃないんだ
Help! You know I need someone
助けて、誰かが必要なんだよ

ツアー業務+店業務。
今まで以上にやることが増えた。現場を回すだけで必死な夏。一息をつく場所も時間もない。
消耗しきったまま、今日から「夏」となる。そう、夏の風物詩ファミリーカヌーが始まる。ツアーが二つ体制となるわけだ。恐ろしい。
このままでは誰か倒れると踏んでいる。

単発でも何でも、猫の手が欲しい。
あなたがいてくれるだけでぼくは拝み倒します。
ビートルズの言う通り、誰でも良いわけではないけれど。
気になる方、
楽しいことが好きな方、かのあが好きな方、カヌーが好き、支笏湖が好き、かのあの誰それが好きな方、空間づくりに興味のある方、一芸をお持ちのクリエイティブな方、コーヒーが好きな方、ご一報ください。
駆け抜ける夏をひとときでも何でも、共有しませんか。
「アツい夏」、保証します。

お問い合わせはこちらまで。
lake.abelake※gmail.com
※→@にして下さい。

※ぼく個人からの勝手なお誘いです。


2015年7月16日木曜日

温風至れば新婚続々 国会前には六万人


東京でお金を切り崩しながら「原発いらねー」活動をしていたとき、少ないけれど同世代の仲間もいた。

SEALDsの奥田愛基(あき)ともそのとき知り合った。3.11以降、彼は「生きるってなんですか?」と、街頭インタビューを撮影し続けていた。
なんだか「時の人」になっているようだ。

国会前デモを伝えないテレビ局 6万人! 国会前デモの熱気を伝えないNHK、日テレ、フジはどこの国の報道機関なのか


ぼくは、街中で説得力なく叫ぶより、確かな暮らしをつくるのが手っ取り早いと思い街で叫ぶのを止めた。
でも、東京にいたら、国会前にいただろう。できることをできる人が、自分のフィールドで。

戦争なんてぼくは行きたくない。

安保法案強行採決。国がルールを破ってまかり通るとでも?あほか。


「温風至る」‥夏の風が熱気を運んでくる頃。


今日も樽前は樽前らしく。



新婚さんは新婚さんらしく。


午後ツアーの後半ともなると、日差しの色も夕方モード。
少し前まで夕方の匂いなんてしなかったのに。

切ない時間帯。


ぼくらは、ただ、幸せでありたいだけ。

幸せになるために必要なのはたったひとつの笑顔だけ。


2015年7月15日水曜日

One Love さりげなく差しのべて

午前、なおきさん、どるふぃん出動。乙女五人衆の心をぐわしと鷲掴み。
オナゴはいつまでもオナゴ。

ぼく、店番。
所属、洗濯部隊。キッチン衛生守備隊。予約メール返信クラブ。コーヒー淹れてあげ隊。ツアーストレス軽減課。

午後、なおきさん、とーちゃん業務へ移行。
てんちょー、今日もKEMURIティーシャツのパンクな、どるふぃん。

いってきます。
ぼくは濡れ場‥おっと、見せ場の水の上へ。
二組さまとのんびり。久しぶりに、ひとりでガイド。

協力し合って大所帯でつくるツアーも愉しめるし楽に感じるようになってきたけれど、
ぼくの根底、軸足、真価はやっぱり、ひとりのとき。
イメージのままに表現できる。
エゴイストはいつまでもエゴイスト、である。

久々クレイジーイングリッシュ&巧みなつもりの日本語を操りながら進む。
雰囲気で会話は成立する。
「違う」という思い込みを捨て去れば、言葉なんて問題にもならない。
記号ではなく、発音でも文法でも語彙力でもなく、気持ちでぼくは世界中の人と会話ができる。

「One love」って多分そういうことだろう。


馬鹿だからぼくらは。こういう風にさりげなく支えてもらえると、あ、愛されてるなと素直に思える。

第五に行けば、ぼくがいた


第五(駐車場)には、あの人がいるかもしれない。


「こんにちは~。覚えてないだろうけど。」

『…あっ!ユーコンの人!久しぶりじゃないすか、カヌー漕いでないしょ、温泉街のお店見ましたか?休暇村からビジターセンターからの…所在のある業者になっちゃったんですよ!…あれ?』

本当は水の上にいるはずの時間。いろんな尻拭いをしていたら出遅れて、散々だぜとぶつくさ言いながら第五で一人片付けをしていた。

そのおかげで愉快な二人と再会。
水曜どうでしょうに感化され、初めてのカヌーはユーコン。
しかも一人増えていた。いやはや、おめでたい。

約束なしの予期せぬ再会ほど嬉しいものはない。

ぼくはいつもガイドと客という上っ面をぶち壊して、人と人として向き合いたいと常々思っている。
borderを取っ払う。足かせを外す。もっと生きやすくなる、呼吸法。

愉快なお客さんにぼく自身育てられてきたのだ。

welcome crazy guys.

i need 手応え。

2015年7月14日火曜日

夏休みが始まるその前に


最近の合言葉。呪文のように繰り返す。


昨日午前は二組の団体を二チームに分かれてどかどんどん。

午後はツアーキャンセルとなり、みんなそれぞれに日々のストレスを緩和すべく動いた。

お洒落かつ使い勝手のよい店を、ツアー前後の流れをよりシステマチックに、コーヒーの淹れ方…
何にも考えられなくなるその前に、やっておきたいことは数限りなく。

昨日と今日。
雰囲気がガラリと変わった。
ついた餅より心持ち、だなあ。

人と人って何なんだろう。面白い。
人自体は勿論だが、人と人の間にあるものって、一体全体何なんだろう。

なんつーか、野郎共はいくつになっても、いつまでも、笑ってしまうくらいガキ。先陣を切って一番子どもなのはぼくか。

でも、みんな、それぞれに、ここが大事なんだな、ということがちゃんと見えた。
そこを共有できていれば、例年以上に暑くなりそうな夏も越えられるな、と今頃、ようやく思えるまでに至りました。長かった。

ぼくは現場を、気持ちよくガイドが唄える舞台を整えるのが一番の仕事。
気持ちよさを独占してきた今までがあるから、どうすれば現場ガイドがストレスなく動けるかが分かるのです。
無駄な心配事は全部ぼくが取り除きます。

向き不向きではないのです。目立つ目立たないでもないのです。
ツアーは始まる前から始まり、決まっているのです。

チームかのあ2015。
毎年色が変わるけれど、今年はなんだかとっても「家族」っぽいです。

2015年7月11日土曜日

悩むのも悪くない


トンネルを抜けると、そこは…


楽園だった。


ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか。

「銀河鉄道の夜」銀杏BOYZより。



2015年7月10日金曜日

この地球(ほし)に生まれて


写真家だったり物書きだったり山屋だったりカヤックだったり、表現者としてぼくがリスペクトして止まない石川直樹さんは、「地球」と書いて「星」と読ませた。

一番最初の書籍の題名、「この地球を受け継ぐ者へ」。
父がチョイスしてくれたこの本は大当たり。ぼくの身体を構成する大事な一冊となった。




ここが北海道とかあーだとか、もうそういう面倒臭い概念を取っ払った方がしっくりくる、そんな場所へようやっとたどり着いた。

なんでもない、たったひとりの宇宙人として、天気も風も気にせずに、この惑星、地球を歩かせてもらえたことに感謝。

もう、なんか、本当、栗城さんではないけれど、「ありがとう」しかないです。



2015年7月7日火曜日

くるり、東京


どこで聴いたのだろう。
仕事終わり、行き先変更。虹が出た夕暮れの中を隣街までひとっ走り。
とても懐かしい気がして首を傾げた。

…なあ。これ、なんて曲だっけか?



目を細めずにはいられない音が鳴る。

くるり、東京。


不安定な空模様。
風を誰よりもこわがっていたのは多分ぼく。
麻痺させてはいけない感覚までもがへたっている。

ハンガーノック。糖分が必要。
冬は左手。夏は右手。ちょっと休ませてくれ。身体は正直だ。

何をしようとしなかろうと、誰に何を思われようとどうでもいい。
とにかく粋人でありたい。


あそびが足りていないことに気付いた夜。







2015年7月6日月曜日

日曜日みたいな月曜日


午前。
なおきさん、ほーりー、どるふぃん、ぼく、全員出動。
ナイスコンディション。素晴らしい。


写真は最近入手した本。
「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」白井明大/絵、有賀一広/東邦出版

午後。
一緒に乗った粋なレディーは樽前山を「あの、でべそみたいの?」と言い、川の中の藻を「豚足みたい」とユーモアたっぷりに表現した。

ツアーが終わると、頑固爺さん制作のミニパドル、なおさんがつくったカヌーピアスが旅立っていった。

ぼくはどるふぃんと命のケーキ終盤作業を慎重に行い、なおきさんは夕方カヌーツアーへ向かった。

くだらない話や真面目な話をしながら、先日完成した梅ジュースを振る舞う。
いつか葉山でご馳走になったのはシソジュースだったけか。

カラン グラスの中で揺れた氷 あの夏の風鈴

夜飯はタイ風味にした。排ガスの中をひた歩く。パッタイ屋のにーちゃん。無料で手渡された水、飲んだらやっぱり腹痛。



きれいなものを知らずに死ぬなんて


支笏湖とか、千歳川とか、そーゆーのを知ることなく死ぬ人も世の中にはいる。


勿体ねー。って勝手に思う。

この美しさを知らずに死ぬなんて、ぼくはごめんだ。