2015年3月26日木曜日

春から冬へ ~一度も開かぬ道の駅~


かのあブログに追いつけない。てやんday。 何日か前の道北大移動編。



「ついにこの時期がやって来たな!」と行きのハイエース車内でnaokiさん。

去年の春は、新潟までカヌーを迎えに行ったよね~とか昔をほんの数分懐かしみ、
あとはこれから始まるワクワクプロジェクトのイメージを冗談を交じえつつ、膨らませていく。
ちょこちょこと脱線しつつ止まらない会話。

「仕事は選ぶんじゃなくてつくるもんだ」と、いつかnaokiさんが言ったことがある。
大滝の大魔神にその話をしたら、「マツさんらしいね」と笑った。

クリエイティブなnaokiさんといると、ぼくの中のちんちくりんクリエイティブが喜ぶのがよく分かる。
ピンポイントでそこまで刺激してくれる人はそういない。なんていうか、多分かゆいところに手が届くというか、よく分からないが、そういうことなんだろうなあ。


千歳はもう春だけれど、道北はまだ冬で、油断した僕は寒くてなかなか寝付けなかった。
さ、さすが道北!ぼかあ、南国暮らしみたいなもんだよなあ。


いつか、椎名誠さんがこのようなことを書いていた。
どこかから、街に戻ると、慣れるのに時間がかかる。なんでこんなに疲れるのかと思ったら、
‥そうか、自然がつくる線はまあるいから目に優しいけれど、人がつくる線は不自然なほどに直線だから疲れるんだ、と。

なるほどなるほど、どうりで確かにそうだよなあと、いつかのぼくも合点がいった。

そんなわけで(?)、一日、まあるく、し続けました。



木にまみれ、試行錯誤を繰り返しながら。


不器用なぼくにもできる大事な工程がありました。


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