2014年6月29日日曜日

また行きたい、そんなSoto Cafe

去年の秋、晴天の紅葉の中を漕ぎ支笏の美しさに撃ち抜かれた方が今日は雨の中を漕ぎに来てくれました。

数としては「はじめまして」に敵わないけれど、
「はじめまして」ではつくり出せない空間や色があるのです。

支笏の気持ちを自分勝手に代弁するぼくは、案内人であって主役ではない。
けれど、思わずため息をついてしまう美しい場所であっても案内人がイマイチだと、世界一美しい場所も世界五くらいになってしまう恐れがある。
ここはとても美しい所だから、ぼくは彼女の足を引っ張りたくはないから、ぼくがイマイチであってはいけない。

…湖に足があるのかは甚だ疑問であるし、イマイチの定義も人それぞれなのだが。

お気に入りのお店の評価基準は、
ぼくの場合は、また行きたいかどうか、だ。

また行きたい、そんなSoto Cafeでありたい。

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