2014年5月30日金曜日

旅の空、暮らしの空、緑のカヌー


最近はというと、美しすぎる源流部から離れられません。


プチ団体さんもちらほらと現れてくれたりと、水の上で太陽を浴びる時間が徐々に長くなってきております。


箸が転がるだけで面白いのであろう世代に「かわいい」と連発されるってまずいよなあと首をかしげつつ、そんなことはお構いなしに日々は箸よりも愛よりも速く。




本日は秘密の食材調達後、支笏湖東側をまことちゃんよろしく「ぐわし!」と漕ぎ流しながら、カッパドキア(トルコ)の空のお話。

何がどうなって今があるのか。いろいろあって、何でかたまたま今日は一つのカヌーにゆらゆらり。
一言では片付けられないそれぞれの物語をぽつりぽつりと湖上で語らう「はじめまして」のわたしとあなた。
そんな日が人生の内に一日あってもいいよね。いやいや、一日でなくてもいいよね。

何でもない一日が、何にもしない一日が、何だかこの頃とってもいじらしいのです。




旅の空、暮らしの空、緑のカヌー
いいところだけを知りたいんじゃない
もっと見たいのにいつまでたっても旅の空 いつまでたっても旅の空 どこから始まる暮らしの空
旅の空、いつしか、暮らしの空(を) ノックした
同じ空 まるで別モノ ここはどこ 同じ場所?
変わったのは空の色?いや、変わったのはぼくの色 さようなら 上の空
暮らしの空 ずっと憧れていたのさ 旅の空






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