2014年2月12日水曜日

氷濤マンの寝床と「マイペンライ」と「なんでやねん」

今日のタイトルは、「灯台下暗し」という意味あいです。

『Youはイッタイ何者デスカ?』と大きな友だち二号に問われつつ、
おまつり開催期間中も放水期間と同じように交代での夜勤が続いている。


寝るだけのスペース。
家で寝た方が疲れは取れるけれど、根無し草にとって布団は贅沢品なのであーる。

どうでもいいが、ぼくの「千歳0円ハウス」では、ようやくこの頃になって掛け布団が導入された。ぼくの分しかないので恐縮だが、羽毛布団なんやで。ほくほくあつあつでっきたてやで。

‥間違った、それはがじゃいも、か。



暇さえあれば除雪作業を続けている。
せっかく氷濤マンたちが体力も精神も消耗させながらつくりあげてきた氷たちの美しさをぼくは見てもらいたい。
この写真は「苔の洞門」の外側。内側が見せ場なのだが、外側部分もぼくは好きだ。
白いのは除雪前だから。長いほうきでよーそろよーそろはいていく。

一度何かや誰かが気になり出すと病的なほど固執してしまう。恋は盲目。

ぼくはうっすらラムネ色の氷を、物体化した支笏湖をこそ、見せたいのだ。


今日は除雪しながらnaokiさんとカヌーツアーの話。
当たり前の日常は、今までの非日常。

「旅」と「暮らし」は対義語ではなく、表裏一体、やっぱり同じところにある。




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