2013年9月4日水曜日

「さらば、夏会」

昨夜。
かのあ「さらば夏会」。尻別川に続き、これで完全に夏におさらばしてやるのです。


新メンバー・花歩ちゃんも仲間入り。もう二ケ月でちゅよ~。

帰りがけに自分のサンダルが分からなくなる僕だから、何の話をしたかはあんまり覚えていないのだけれど、とにかく思いっきり笑ったことは確か。
それでいいのだ。


駆け抜けた、怒涛の夏。
この仕事は、生きる上で出くわすあらゆる感情を引っ張り出してくれる。笑顔ややりがい、こわさや苛立ち、不満や憧れ‥ありとあらゆる感情が心の中で荒れ狂う。僕はいつでもどこでも風に翻弄されている。
逆に言えば翻弄させてくれる(そこんところ)所(さん)、風の吹く場所を欲しているからそこへ自然導かれているのだろう。

天気、カヌー、支笏、季節、ゲスト、ガイド、色彩‥何よりも突きつけられるのは、それらのフィルターを通して見える等身大の自身、だったりする。

場所やら人への異常なる好奇心の源は、内なる小宇宙から来ているのかもしれない。
「自分」は何者で、どこから来たのか、何をしたらどう感じ、どうしようとするのか。
小さい頃から僕の関心事は何ら変わっていないわけだ。

そうして、誰もが認める「面倒臭さがウリ」のガラスのハート保持者を、僕以上に分かっている人がnaokiさんでありnaoさんなのです。お二人にはほんま、かないましぇん。


お次は、早足の秋です。
季節に置いて行かれないように、冬のために心の声を聴く季節に突入です。


改めましてのSpecial thanks ‥ naokiさん naoさん Pちゃん たいちゃん かほちゃん。


これからの二・三年で、
少しずつ、僕のペースで、好きなものだけをそばに置きながら、自分の足で立つのです。
投げやりでなく、生かされている受動に甘んじるだけでなく、ちゃんと生きたくなってきたのです。


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