2012年12月28日金曜日

『はじまるおと』が聞こえたなら

12/27

はじまるおと】(←HP)が「あしたのおと」を出した。

ん?んん?

バンド名が、『はじまるおと』で、
アルバム名が「あしたのおと」。



2ndアルバム発売記念LIVEだとかなんとか。


「音楽って楽しむもの。根本はそこでしょ?」

うんうん。いいこと言うなあ。




‥なーんてね。

まるで全く知らない体で、さらりとお茶漬けの如く、進行しようかと思ったけれど、猿芝居なんざ土台ムリ。


去年の市民運動で知り合った彼らは、現役音大生。
人と接するときに年齢を意識することはないが、…え?そうか、21、22だったのね。

ギターマンいとけとは、高島平や浅草やらでギターをひいてもらいながら署名をした。(↓2012.2.6)


優しい笑顔はスポットライトを浴びるとどうなるのか。


喉を気遣い、いつでもマスクな軽口下ネタ野郎・ゆーやの声は、さてどんなもんか、と。


好きな場所で好きなことをする自分を見てもらいたいと、いつも思う

輝いている僕を見ずして、僕のことを知った気になられるのは心外だ。
カヌーを漕ぐ僕はめちゃくちゃカッコ良い。

バンドマンにとっての現場はステージ。
彼らを知った気になりたくて、僕はステージの彼らに会いに行った。




これがまた、‥良かった。
やっぱり、何事も生がいい。

音のことや技術的なところはよく分からない。

いちばんオレが見たいのは、心。大切なのは本気のオモイ。

この時代を生きるから、産まれる唄があった。

彼らは立派に表現者だった。


好きなことをやる。
やっぱ、これって、エネルギー量、ハンパないんだね。
会う人会う人に「いいな〜」と僕が言われる理由、何でか少し分かった気がする。

消耗は凄まじいけれど、放出量も、また異常。



「〜場所を提供したい。表現したい人たちにいろいろ試してもらえれば。〜」
LIVE前の昼間、いそっぷとの会話。

表現の場が足りていないことを、甘ちゃんな僕は認識すらしていなかった。

そこと、目の前で表現をする『はじまるおと』が僕の中でつながった。

僕はたまたまを信じる。つまり、
大いなるチカラは僕に「表現の場を増やしなさい。」とのお告げを達したということだ。




今日も働いたよー。

0 件のコメント:

コメントを投稿