2012年12月11日火曜日

スーパーに息づく民主主義

駅や繁華街から、住宅地のスーパーへ向かった。



とりあえず突っ立ってみると、去年の冬ではないか?と錯覚を起こしそうになる。



去年のように生年月日も拇印も必要ないからハードルは低い。

好感触。手応えを感じながら、ひとりひとりと話しこんでいく。




30代とおぼしきサラリーマンが、ひとり、関心を示してきた。

今回の選挙の重要性を切々と説いていると、

「おにーさん、人柄がいいですね。結構お若いですよね?」

僕『人柄ですか、そうっすか〜?年?まあ若いですかね。』

「こういうことやって、偉いなあ。仕事は?」

『選挙が終わるまでは、小金稼いでいる場合じゃないのでお金に直結している仕事はストップかけてます。』

「‥ええ〜」

『命がかかっていますからね。大げさじゃないですよ~…』


…「ほ〜、宇都宮さんかあ。会ってみたいなあ、是非話を聞いてみたい。こういう人たち(選挙ポスター見ながら)と話したことなんかないもんなあ。
今度新宿にはいつ来ますかね?え?会ったことあるんですか?山本太郎さんも?!‥」


ドラマもハプニングも、事件はいつも現場で起きる。

僕は現場が好きだ。
現場には人がいる。


やけに眩しいなあと思ったら、嬉しい再会も。


あと五日。できることをできる人が。


自民、維新、公明党、吐き気がする。
国防軍って何だよ。戦争したいなら自分らだけでやってくれよ。

戦前にタイムスリップする必要はなし。

自民に比べたら民主のがマシ。

原発をつくってきたのは、自民党。
自民党を容認してきたのは、僕ら。
引導を渡せるのも、僕ら。

ベストな選択ができなくても、ベターな選択を。
期日前投票始まっています。

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