2012年12月28日金曜日

農でつなげる「いそっぷ」くん

来年の4月から、長野で農園を始める、男前な「いそっぷくん」に会った。
ブログはこちら↓
いそっぷ日記(自然と人と有機農業の日々)

以下、「いそっぷ」表記で。


いそっぷブログより。2012年9月の写真。
星の王子さまを連想するのは僕だけ…ではないはず。

いそっぷとは同じ専門学校出身だが、学生時に絡んだことは全く無い。

彼が有機農業の勉強をしているらしいことを知った。僕の変態アンテナが思いっきり反応を示したので、早速アタック。
ありがたいことに、快く応じてもらいました。

知らないことは、先人に聞くが手っ取り早い。

有機農業と自然農業、自然栽培や、堆肥、鶏糞を使うと土はどうなるか、雑草はあり?売り方、見せ方‥

経験に勝る説得力はあり得ない。
やっぱり、すべては現場にある。
知らない世界を覗き見させてもらうドキドキ感は、もう、たまらない。



僕は人に過剰なまでの期待をしても、【自然】に期待をしない。管理するなんて不可能だから、とにかくひたすら畏敬の念があるのみだ。
目の前の状況をただ、ありのままに受け入れて、その中でできることを探す。


『農業』ならば、思惑や狙いがあってもいい。むしろ、ないといけない。

【自然】は無限大の宇宙。天空界。

『農』は、人の手がなければ成り立たない。下界。


本当のところはまだ分からない。でも、疑似体験をして今日はそう捉えた。

いそっぷにとっての農業は、目的ではなく手段。

僕にとってのカヌーと同じだ。


農業は、
人、里山、自然をつなげるための手段、文化‥。

あの学校の人間だからこその視点。

とにかくこれからのことを僕らは話しまくった。

どうなるかは分からない。けれど、これをやるんだ!という何かに、これ以上ないタイミングでたまたま出会い、覚悟を定めた。

これからだ、ここからだ。
せっかくもらったプレゼント、使いこなさないでどうするか。

今日は池袋で★special thanks。


精進せねば。

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