2012年12月31日月曜日

Julay 2012

夏の千歳川源流部でのお気に入りの一枚。photo by naokiさん。




今年もお世話になりまして!

さくっと月ごとに取り組んできたことを振り返り、てやんday2012を締めさせて頂きます。

1月。東京。
2011年12月から引き続き市民運動にどっぷり。
「原発」の是非を都民に問うための住民投票を実現すべく、街頭やらスーパーへ通っての、難易度高すぎ署名集め。

2月。東京。
2ヶ月の署名期間終了。
これで四国に行けると思いきや‥、何やかんやと活動は終わらず。
十日間ほど雇われ、パソコン入力の仕事。

3月。東京。
都議会やら議員会館などでロビー活動。
あれ?冬の四国が‥

4月。東京。バスでさくっと仙台。
茨城/大洗からフェリーで苫小牧/北海道。
カヌーガイド業開始。
尻別川。千歳川。

5月。北海道。
沙流川、千歳川、白老川。旭山動物園。

6月。北海道。
尻別川。然別湖。
myカヌー「明日FINDER」進水式。

7月。北海道。
千歳川。

8月。北海道。
両親来道。

9月。北海道。
千歳川。
しばけん来道。
支笏湖祭り。

10月。北海道。
千歳川。
シングルパドルガイドミーティング@尻別川。
はまだくんとよーこさん、かずや、けんけん来道。
カヌーガイド業、終了。

11月。
北海道→青森、秋田へnaokiさんとハイエースのカヌー旅。
田沢湖、玉川、阿仁川、十和田湖、米代川。
苫小牧→大洗→新宿。


12月。新宿。
都知事&衆議院選挙活動。
青春18きっぷで伊勢、法隆寺、太陽の塔etc.。

短期雇われ必殺仕分け人として開眼。

そして、今朝から体調が‥。
休息日を設けずに生活したツケでしょう。

ではでは、よいお年を〜。

FUCK都会っ子

勘違いしないで欲しい。

僕は新宿に生まれ、新宿に育ったけれど、そんじょそこらの都会人なんかじゃない。

僕らは、新宿の田舎で、太陽の下、のびのびと育った。

"僕"ではなく"僕ら"なのは、先ほどまで、小学校の仲間との毎年恒例忘年会が開催されていたから。

彼らは僕を、僕の生き方をも理解して、期待してくれている。

夏は北海道に行く僕だから、物理的距離が離れると、本当に大切にしたい人がより鮮明になる。
彼らは僕の宝物だ。

二次会は何年振り?なぜだかボーリングへ。
ガーターを出す度、ビールが回って、ぐるぐる無駄に回転しては、酔いが回って千鳥足。
集中力が続かず二勝三敗。

博多天神のラーメンで許してもらいました。

元旦は、せんせーfamilyも含めこれまた恒例の初日の出ランを約束した。

皆勤賞なオレだけど、今回は起きれる気がしないぜ。

明日‥というか今日は朝から仕事なので、このへんでくたばらせて頂きます。

人が休むときに働くのは嫌いではないので。

2012年12月30日日曜日

はまだよしひろ

僕の相方。最強の理解者。いいときも悪いときもシンクロする。

はまだくんが幸せでいてくれないことには、何も始まらないのだ。

出会って三秒で分かり会(あえての「会」ですので)ってから、そろそろ七年。
それはつまり、=今の僕の年齢、でもある。

互いに替えのきかない関係。


新宿三丁目、ソウルフードの餃子で年内を締めることとなった。

伊勢のこと、クリスマスのこと、これからのこと、LIVEのこと、仕事のこと、次から次へと休む暇なく、喋り尽くした。


2012年、生きるのがヘタクソな僕らに、大きな変化が起きた。

どうしようもない自分を、ようやく受け入れられるようになったのだ。

こんな自分を赦せたならば、どんな人をも赦せるに違いない。


最低を存分に味わってきた僕らだから、恐いものはそう多くない。

原発や放射能やあめりかのいいなり政治家やマスゴミとか自然は恐ろしいけれど、まあそういうところではない精神的な部分の話ね。


とにかく、とりあえず、生きている限りは、
手の鳴る方へと、
導かれるまま、自然のリズムに抗わずに、今まで以上に覚悟を決めて歩いていこうと思います。

てやんdayも、変わらずに読んでやって下さい。

言っていることとやっていることが違ったら、つまらないことをしていたら、一喝して下さい。
よろしくお願いします。

2012年12月29日土曜日

去年と変わらないこと


今日も仕事。意外とどんな職種も効率的にこなせる自分に、いつも感動する。

なんつて。

まあ本当の話だ。

先日の選挙での動画を公開。
落ち着きはないし突然振られたので、ぐだぐだですが。

まー、こんなこともやるぞ。何でもやるぞ。
まわりにどう見られるかとかどうでもよくなると、できることが増えます。
そろそろ、自分の応援、始めますよ。



2012年12月28日金曜日

『はじまるおと』が聞こえたなら

12/27

はじまるおと】(←HP)が「あしたのおと」を出した。

ん?んん?

バンド名が、『はじまるおと』で、
アルバム名が「あしたのおと」。



2ndアルバム発売記念LIVEだとかなんとか。


「音楽って楽しむもの。根本はそこでしょ?」

うんうん。いいこと言うなあ。




‥なーんてね。

まるで全く知らない体で、さらりとお茶漬けの如く、進行しようかと思ったけれど、猿芝居なんざ土台ムリ。


去年の市民運動で知り合った彼らは、現役音大生。
人と接するときに年齢を意識することはないが、…え?そうか、21、22だったのね。

ギターマンいとけとは、高島平や浅草やらでギターをひいてもらいながら署名をした。(↓2012.2.6)


優しい笑顔はスポットライトを浴びるとどうなるのか。


喉を気遣い、いつでもマスクな軽口下ネタ野郎・ゆーやの声は、さてどんなもんか、と。


好きな場所で好きなことをする自分を見てもらいたいと、いつも思う

輝いている僕を見ずして、僕のことを知った気になられるのは心外だ。
カヌーを漕ぐ僕はめちゃくちゃカッコ良い。

バンドマンにとっての現場はステージ。
彼らを知った気になりたくて、僕はステージの彼らに会いに行った。




これがまた、‥良かった。
やっぱり、何事も生がいい。

音のことや技術的なところはよく分からない。

いちばんオレが見たいのは、心。大切なのは本気のオモイ。

この時代を生きるから、産まれる唄があった。

彼らは立派に表現者だった。


好きなことをやる。
やっぱ、これって、エネルギー量、ハンパないんだね。
会う人会う人に「いいな〜」と僕が言われる理由、何でか少し分かった気がする。

消耗は凄まじいけれど、放出量も、また異常。



「〜場所を提供したい。表現したい人たちにいろいろ試してもらえれば。〜」
LIVE前の昼間、いそっぷとの会話。

表現の場が足りていないことを、甘ちゃんな僕は認識すらしていなかった。

そこと、目の前で表現をする『はじまるおと』が僕の中でつながった。

僕はたまたまを信じる。つまり、
大いなるチカラは僕に「表現の場を増やしなさい。」とのお告げを達したということだ。




今日も働いたよー。

農でつなげる「いそっぷ」くん

来年の4月から、長野で農園を始める、男前な「いそっぷくん」に会った。
ブログはこちら↓
いそっぷ日記(自然と人と有機農業の日々)

以下、「いそっぷ」表記で。


いそっぷブログより。2012年9月の写真。
星の王子さまを連想するのは僕だけ…ではないはず。

いそっぷとは同じ専門学校出身だが、学生時に絡んだことは全く無い。

彼が有機農業の勉強をしているらしいことを知った。僕の変態アンテナが思いっきり反応を示したので、早速アタック。
ありがたいことに、快く応じてもらいました。

知らないことは、先人に聞くが手っ取り早い。

有機農業と自然農業、自然栽培や、堆肥、鶏糞を使うと土はどうなるか、雑草はあり?売り方、見せ方‥

経験に勝る説得力はあり得ない。
やっぱり、すべては現場にある。
知らない世界を覗き見させてもらうドキドキ感は、もう、たまらない。



僕は人に過剰なまでの期待をしても、【自然】に期待をしない。管理するなんて不可能だから、とにかくひたすら畏敬の念があるのみだ。
目の前の状況をただ、ありのままに受け入れて、その中でできることを探す。


『農業』ならば、思惑や狙いがあってもいい。むしろ、ないといけない。

【自然】は無限大の宇宙。天空界。

『農』は、人の手がなければ成り立たない。下界。


本当のところはまだ分からない。でも、疑似体験をして今日はそう捉えた。

いそっぷにとっての農業は、目的ではなく手段。

僕にとってのカヌーと同じだ。


農業は、
人、里山、自然をつなげるための手段、文化‥。

あの学校の人間だからこその視点。

とにかくこれからのことを僕らは話しまくった。

どうなるかは分からない。けれど、これをやるんだ!という何かに、これ以上ないタイミングでたまたま出会い、覚悟を定めた。

これからだ、ここからだ。
せっかくもらったプレゼント、使いこなさないでどうするか。

今日は池袋で★special thanks。


精進せねば。

2012年12月26日水曜日

「亀井静香が吠える」

必殺仕分け人生活二日目。今日も雇われた。

いかに能率を上げるか、無駄のない作業手順を考え、試しながら仕事をするのは、楽しい。


どんな仕事も、きわめようと思えば気は抜けない。
のらりくらりとやっても報酬は一緒?
面白くないよね、そういうの。

効率を度外視している我が人生とのギャップったら。
‥メリハリメリハリっと。

常勤のリーダーは、ユーモアもあるしデキるので気持ち良く、働かせてもらっています。

アルバイトの休憩所は、何故だか男女別室。
さして休憩時間もないのだけれど、話しかけても何も生まれない。うーむ。
おかしいのは君?僕?

一般人ってこんなに閉鎖的、省エネ志向なのかとビックリする。
甲羅を担いだ亀じゃあるまいし!

女性はコミュニケーション能力に長ける。すぐに隣の人と仲良くなっていく。

僕の生息する狭いコミュニティーは、
この僕が居心地の良さを感じるくらいだから、
やはり普通ではないんだなあ。


写真は、群馬へ向かう湘南新宿ラインで読んだ本。
「この亀井静香をCIAが暗殺でもしない限りは、アメリカの言う通りにはならないよ。」

‥うーん、キマッてるね!


政治や政治家話は、タブーではない。
「よく分からない」のは、洗脳刷り込み教育の成果だ。
長いものに巻かれていたら、こんな世界になってしまっていた。これ以上、巻かれ続ける?
ナンセンスだよ。見習うべき手法ではないのは、証明され尽くしている。


洗脳偏向教育から脱した今。そう!学びのチャンス。
とにかく、僕は今、あらゆる本をむさぼり読みたいのだ。
自分には知らないことも、知りたいことも多すぎることを知っているから。

『亀井静香が吠える 痛快言行録』高橋清隆/K&Kプレス/平成22年6月29日

2012年12月25日火曜日

2ヶ月振りの、雇われの身

僕は家族をひとりひとり、それぞれを、心から尊敬している。

家族には夏の間、会わなくなるから、たまには一緒の時間を共有していたいし、するべきだと思う。大好きな人達の優先順位をたまには一番にしてあげたい。
いくら大切に思っていても、行動で示さなければ意味がないと僕は思っている。大切ならそばにいないと。

年末年始はそんなわけで、新宿で過ごすことにした。

お小遣いを稼ぎがてら。

ということで、本日から短期仕事開始。

自分の力量が足りないから、今はまだ雇われないとお金を生み出せない。

それを自覚し受け入れることができるようになった。

死んでも譲らない核がどこにあるか認識し、その大切なものを守りながらも、折り合いを付けられるようになった。

北海道に出会ってからの四年で、要らんプライドを捨て去る技術を習得したわけだ。


今夜もかわいい女の子と美味しい時間を過ごしたけれど、だからといって僕は誰かと付き合っているわけではない。

ま、楽しいからいいのだ。
なんつて。

年に一度、怪しまれずに出せるラブレターが年賀状。早く書かなきゃな〜。

「僕からの年賀状が欲しい!」という変態さんは直接連絡くださいね。
「欲しい!」と思ってくれている人は、絶対僕が「書きたい!」と思っている人とイコールなので。

2012年12月24日月曜日

高崎、続く「丁寧」の唄


ちょいと高崎(群馬)へ、青春25きっぷで。


あらあらあら。[ゆるキャラグランプリ2012]3位、「ぐんまちゃん」がこんなところにも。


丁度ホームに停まっていた【リゾートやまどり】が格好良すぎたので思わず乗車。


特急券も払い、少し北へ走ると、見晴らしがガバッと開けた。

右手には、薄化粧の赤城山麓。左手に浅間山、吾妻山‥

!!!

連峰に馴染みのない僕にはとても新鮮な景色で、それはそれは美しかった。

自然は、いつも、いつでも完璧だ。

群馬には、「日本の山」があるんだなあ。

北関東は、知った気になっているところが多く、まっさらな目で見るのが難しい場所だけれど、だからこそちゃんと意識付けをして足を運んで行かないとなあ。

空気のおいしさを感じたのは、僕が排ガスだらけの東京に慣れたということだろう。


昼飯を食べたら、友人に高崎市内を案内してもらった。

僕だけでは絶対にたどり着けないところをあっちにこっちに歩き回った。

ビジターになると、ガイドの有り難みが分かる。
ビジターは、期待する。

さすがは、僕の友人だ。大満足のガイディングをして頂いた。

暗くなってから、高崎市庁舎21階展望ロビーに展示されている
kevipaさんこと上杉一道さん(絵を描くカヌー乗り)の絵を見た。




3.11がなければ存在しない八枚の絵がそこにあった。

石巻や仙台に通い続けている隣の友人は、同郷のアーティストの絵に、何を思っただろう。

ロビーではカップルたちが愛をささやきあう。僕らは「そうか、今日はクリスマスイブか」なんて、きょとんとしながら、端っこで高崎の街を見下ろした。

命をないがしろにするこの国は、いったいどこへ行くのだろう。

そんなことはお構いなしに、眼下に広がる夜景もまた、
昼の赤城山に同じく、僕の心を躍らせた。


人間は、いつも、いつでも、完璧‥には程遠い。

でもだからこそ、たまらなく愛おしく感じるのかな。
絶望しかなくても、それでもやっぱり、期待せずにはいられない。



歩きながら、食べながら、あっちにこっちに、いろんな話をした。

知れば知るほど、面白くなっていく。

確かなものは、確かに、ある。

生活の延長に旅を置く。歩くことでしか、取り入れることのできないその土地の風土、匂い。ザックひとつに宿る自由。
身の丈に合う旅。足りないくらいで、ちょうど良い。合わないなら合わせればいい。

伊勢は、僕の"旅"感を改めて盤石のものとしたようだ。


とにもかくにも、なんだか、とっても素敵な一日だった。

クリスマスは嫌いだけれど、こんな一日なら悪くないなと思った。
単純なもんだ。

special thanks。





君がいるから、僕がいる

今日をやり直しても僕はまた
今日をくり返す
ことにしよう

2012年12月23日日曜日

一年が経った

アクティブすぎる仲間たちとの宴。
去年の都民投票仲間たちは、面白い人しかいない。
こういう大人がいる。
こういう大人と真剣に話し合える。
人生の先輩たち、それぞれの物の見方に触れ、吸収することは、
どんな勉強より、意義深い。

楽しかった。
まだ二次会で盛り上がっているだろうが、僕は退散。

ようやく、都議会民主党、新宿の、いのつめまさみさんにも会えた。

北海道にいたときにラブレターを送って、それも手伝って、都民投票に賛成してくれたんだ。

議員として、ではなく、一人の人間として、しっかりと向き合ってくれた。

嬉しかった。

政治や原発、宗教はタブーではない。

オープンにオープンに、違いを尊重し合えるだけのコミュニケーション能力を僕らはもっているはずなんだ。

スイッチがどこで入るか。
人のスイッチをONにするには何をすべきなのだろう。

special thanks。
今日も生きた。

坂口恭平 新政府展@ワタリウム美術館

ワタリウム美術館】にて、2013.2.3まで開催の、新政府展。




0円ハウス】の坂口恭平さん。新政府初代内閣総理大臣。


「なぜ人間だけがお金がないと生きのびることができないのか。
そしてそれは本当なのか。車のバッテリーでほとんどの電化製品が動くのに、なぜ原発をつくるまで大量な電気が必要なのか。」
『独立国家のつくりかた』


Twitterで妙に仲間がクローズアップしてくるので、何だろうと密かに気になっていた。

受付でパスポートを購入し新政府へ入国許可を頂く。

¥1000

会期中は何度でも入国可。嬉しいね。

この人、イリュージョニストだ。やばいなー。

「モバイルハウスのつくりかた」というドキュメンタリー映画も上映中らしい。

昨日に続き、絶賛オススメ!

2012年12月22日土曜日

ねむの木のこどもたちとまり子美術展

朝、雨。今日は歩くぞ。



伊藤忠青山アートスクエア】にて、12/25まで開催中の絵を見てきました。


手堅くバントで¥500。
どこにいても格好は同じ。

うーん、絶賛オススメ!

ねむの木学園ホームページ

伊藤忠青山アートスクエア】より転載。ねむの木学園とは…
「ねむの木学園」(静岡県掛川市 宮城まり子園長)は1968年に日本初の肢体不自由児療護施設として発足。創立45周年となる今回の展示では、これまで国内のみならずパリやニューヨークなどで延べ500万人を魅了してきた、ねむの木学園のこどもたちの絵画・友禅などの作品を展示します。
宮城まり子園長は長年にわたる児童福祉、教育向上の功績が認められ、ペスタロッチー教育賞、ヘレン・ケラー教育賞、ヴァルナ国際赤十字映画祭スペシャルグランプリ(映画:ねむの木の詩がきこえる)など数多くの賞を受賞し、2004年には東京都名誉都民としても顕彰されています。



「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」

僕の好きな絵が沢山あった。

宮城まり子さんもいて、生徒(‥という表現でいいのかな?)たちの唄をたっぷり聴くことができた。



今度CDを発売する予定で、今は猛練習中だとか。

みんなのお母さん、まり子さんの説教が続く。

「愛して愛して愛して愛してるんだから、たまには叱るよ」

深い。リアリティ。本物だ。

日常を覗き見している気分。

終わったら、ちゃーんとひとりひとりにごめんねとありがとうを伝えて、ぎゅっと抱きしめる。

‥ああ、こういうのが足りないんだよ、今。

ぶつかり合いが足りないんだよ。
単純なはずなのに。

まさかのマイケル・ジャクソンダンスも披露され、大満足。



終わった頃には、雨上がる。


四番、長打狙い。

「文房具カフェ」→「銀座夏野青山店」で、縁起物箸選び


→「クレヨンハウス」→手ぬぐい屋「かまわぬ」etc。

お疲れっした!

photo by フーコ。thanks。

2012年12月21日金曜日

ハローワークと東京駅

脱カヌーガイド手当ての手続きで、ハローワークへ。

僕にはナニガ残っているか。

スナフキン曰く、
「大切なのは、自分のしたいことを、自分で知っている事だよ。」

おーけい、おーけい。
3.11を無駄にしないためにも。もう揺れないよ。

赤レンガの東京駅は改修工事を終えていた。

こんな外観、素敵じゃないか。
東京は観光地としての役割もあるから忙しい。



3.11以降、命を守るための活動が、生活に追加された。

あれから二年が経とうとしている。

まだ?もう?
変わり映えのしない顔ぶれ。
同世代が出現してこない。
深まりはしても、拡がらない。間口を広くするには?

政治は、働きながら関わるには程遠いシステムだ。
時間やお金のある人には、身近な世界。

根本から体制を変えるには、次のドカンまでに間に合うのか?
でもそこにしか糸口はないように思う。
そこになら、糸口はあるわけだ。

運動の中心には、古臭い感覚の中年たちが、我が物顔で居座る。
うーむ、ナ…、難センス。
変化に対応する柔軟性に欠ける。
セルフプロデュース能力が欠如している。
自分が自分が、とアピールすればいいと勘違いして酔いしれている。

時代が違う。
変化を敏感にキャッチする肌感覚も年と共に衰えるのか?

日本人が皆、納豆好きではないわけで、中年、みんながみんな…では決してないけれど、今回の選挙で、このようなことを感じたのは僕だけでもないようで。
ま、今までそういった空気を感じ取る距離にいなかった人間が入ってきているということでもある。いいこっちゃ。

キーワードは、チームプレイ、役割分担、適材適所。

大切なのは、
どう見せるか、切り取るか。手段、方法だ。
その結果、どう見られるかだ。

狙いは?そのためにとるべき最善の行動は?

意識付け、理由付けできないことはする必要がない。

勘違いしてはいけない。やりがいと結果は比例の法則に必ずしも当てはまるわけではない。


ひとり頭の整理、完了。

2012年12月20日木曜日

大阪〜太陽の塔

12/20大阪



昨夜、小山さんの友人と夜をまたぎ、
6時半にはご飯、味噌汁、納豆、ツナのスクランブルエッグ、漬け物‥の日本人定食。
出先でこれは嬉しい。
ごっつぁんです!

不思議な夜だった。
これまでに出会ったことのない人、世界を見せてもらった。

分類をしないように僕がなっているのもあるけれど、人にたいして、このように感じること自体珍しく、貴重な経験。

写真家・石川直樹は、
「自然はあらゆる示唆に満ちている」
と言った。

「人も‥」である。

その後、小山さんに泉南市を案内してもらい、大阪×たこ焼きベタベタ作戦は凍結。
行き先を京都と悩み、万博公園に決めた。



何やかんやでついに、太陽の塔と、ちゃんとご対面。

僕の親は二人とも万博に行っている。

人目もはばからず、前から後ろから、自分やらサラリーマンしゃぼ太郎やらをモデルにしたりの撮影会。



思ったより、でかい。
やはり、自分の足を動かさなければ。
知った気になり、本質を見失う悲劇は避けないと。
はまだくんのおかげ。

「楽しんだ者勝ち」とか言うけれど、太陽の塔を見て
「覚悟も決めた者勝ち」だな、と思った。
どちらも勝負相手は己。

万博記念公園内にある、EXPO'70パビリオンも、疑似体験できるかのような展示で見応えがあった。



万博記念公園は、桜の名所でもあるとか。

JR茨木駅までの戻り道すがら、ジモティー御用達ぽい僕好みの『釜揚うどん友商』で、きつねうどん。¥580

「おおきに〜。」

ただ今、東海本線、浜松行き。

いつも思うけど、やっぱり、静岡、でかいのら〜。

【動画】内宮日の出

試しに。

video

ちょっとは喋れって?
邪魔しちゃいけないから。

2012年12月19日水曜日

三重、名古屋、奈良に大阪ヒガシヘニシヘ


お参り後、ちょうど日の出に立ち会った。
カメラ馬鹿たちと盛り上がる。



12/19
目覚ましより早く目覚めた。

5:00、昨日の山梨おにーさんも起きていたので活動開始。

外宮で別れ、僕は暗い中、内宮へ向かった。

途中、猿田彦神社へも立ち寄った。

早朝と言えど、さすがは伊勢。
ガイドツアーも催行中。

二拝二拍手一礼も板に付いてきた気がする。

外宮では多賀宮に、現実をつきつけられた。


内宮では荒祭宮に圧倒された。



あわせた手と手が、離れなかった。
たった数分の、永遠。


心身共に軽くなった僕は、名古屋へ。
が、友人に急遽仕事が入り名古屋飯会合はなしに。
そのまま帰るはずだったのだが、僕が乗ったのは、亀山行き。
また西に戻ったわけだ。
ま、僕は寝るか本読むか、ジモティーズの話を聞いてればいい。

家にいる気分で移動ができてしまう。暖房ききすぎだけれど、電車はすごい。

さ、亀山→加茂→法隆寺→大阪。



都民投票で知り合った大阪、泉南市議の小山さんにお世話になることに。

突然、すいません。

明日は、
奈良か、橋下の育った大阪をちらっと視察するかな。

伊勢、3.11前の僕にサヨナラ

12/18

昨日、青春18きっぷを買った。

今日、伊勢(三重)に着いた。

行きたくて行きたくて、なかなか呼ばれなかった場所。
普段の僕なら、この日程では行かない。


外宮にお参りした。



多賀宮には3.11前の僕がいて、
取り乱しつつも3.11後の僕は彼に永遠のサヨナラをした。



夜は、まんぷく食堂へ。

店に入るやいなや、
おにーさんのジャブ。

「兄ちゃん、旅人やろ?何で分かったか分かる?ザック背負ってるからや(笑)」

‥オレ、この人好きだ。

選挙の話から、伊勢、3.11、北海道、松浦武四郎、尾崎豊、陰謀論や、今の世の中、暦や、情報操作から一転、感覚の目覚め、タイミング‥

からあげ丼もめっちゃうまい。\600

話が合い、盛り上がりまくっていたら、隣の唄うたいgirlも絡んできた。
あら、ご近所じゃない。


ん?ゲストハウスが近くにあるって?

野宿なつもりの僕は、コロッと風見荘へ行くことに。\2600

いつものように温度差を感じつつ、選挙の話をした。3.11のことを話していたら、福島出身の絵描きがいた。自転車で被災地を走ったヤツがいた。不動産屋のおねーさん、フランスのおねーさんもいた。

遠藤に似てると言われながら、僕の生活を面白がってくれたおにーさん。

高校生のとき、憧れたゲストハウスに巣くうおにーさんたち。僕もいつの間にやら遜色なくなったではないか。

何でもない僕に、無性になりたくなる衝動は、なくなりそうにない。

2012年12月17日月曜日

何度でも何度でも

すっきりしない目覚め。
自民党公明党が過半数をとったからといっても、まだ戦争は始まってはいなかった。

うん、シノハラさんに会いに行こう。

迷惑だよなと思いつつ、思い立ったが吉日生活。

セルフカット技術を磨く僕は東京にいるときだけは、リスペクトする美容師さんにお願いしています。



会って早々に、「お疲れ様です」と、ねぎらってもらった。
そういうの、素直に嬉しい。
やってることを誰しも認められたいでしょ。


‥うん、やっぱり、プロは違うなあ。
僕が惚れた人だもの、当たり前か。

シルエット?フォルム?デザイン性が違うなあ。

creativeだ。

セルフカットだと、それなりには見えるが、カッコよくはならない。

21歳、迷えるニート時に出会ってから、早いもので四年。

髪を切りに行く、というか、シノハラさんに会いに行く。
ニュアンスはそんなです。

うしうしうし!



髪を切る。
何度でも、生まれ変わる。

帰り道、道迷いのおばあちゃんを駅まで送りながら、選挙の話をしてみた。
ちゃんと行ったらしいが、本当のところは多分分からずに投票をしている。


選挙前だけ、政治の話をするのは、確かにおかしい。
好きな芸能人の話をするように、好きな政治家の話をしよう。

僕らは「365日主権者」だ。

2012衆議院&都知事選挙

あるサラリーマンの選挙結果後、ブログ。
その思いはきっと届いてる
前も思ったけれど、スタンスが似ているとコトバも似るのかな。何となく、すんごい親近感。
ライターでなく一人のサラリーマンだから、書けるものがある。

僕はカヌーガイドだから、政治に関わるから書けるものがある。


何が真実かは分からない。けれど、敵は本当にえげつない。

はい、不正選挙です。
↑ありえなくもない話だと僕は思う。

何故、自民が圧勝したのか?

小選挙区という制度。比例で自民は1/3程度でしかなかった。
各地で行列ができていたのに、何故だか低い投票率。
予定時刻より早めに切り上げる投票所。
20時になった途端に、ほぼ当選確定情報。最初から決まっていたの?

マスゴミ。

マスゴミ。

東京新聞以外のマスゴミの影響。

でも、思いの外、落ち込んでいない。

選挙不正なのか、
この国には、馬鹿しかいないのか。

まずは、反省。何がどうまずかったのか。


半年後、参議院選、都議選がある。

民主主義を勝ち取るのは、どこの世でも難しい。
ベルリンの壁完成~崩壊、28年。
ドイツは脱原発を決めるまでに、30年。

3.11から一年と九ヶ月。
匙を投げるには、早すぎる。

飼い主に忠実な極東の島国。ゴミ捨て場(北海道弁で、ゴミステーション)・武器庫として最高の立地。

この国に今、生きている。
声を挙げろ、足を動かせ、ということだ。

自分だけのことを考えるなら、移住先を国外に探す。

僕はかわいい女の子たちの夢を守りたい。なにも知らない子どもたちのため。これからのため。大切な人のため。
そう、すべては命のため。

相変わらず、知識が足に追い付いていないけれど、生存本能がけたたましく警告し続ける。

このままじゃ何もかもが、やばい。


僕らが生まれ育ったこの国の水は、執着したくなるほど、美しい。


目覚めたからには、しぶとくいきますよ。
今は、マイノリティだけれど、オレは決して一人じゃないし、キミも一人じゃないから。
辛いときはいつでも手を貸すし、気にかけてもらいたい。

すべてがつながる日、必ず訪れる。









2012年12月16日日曜日

投票日。秩父で墓回り

投票日。

朝7時出発。

リスペクトばばっちに会いに行こう。



うーん、あったかい。



久しぶりに、広い空、おいしい空気。



墓の周りでたかこと踊ったら、ばばっちも楽しげだったよ。

世界の平和を願いましたとさ。

疲れたので、パックインジャーナルスタジオには行けず。

さ、始まるよ。

投票日!だんす・だんす・だんす

ダンスダンスダンス‥村上春樹か!






12/15。

何日か前、イヤだなぁと思いつつ、友人たちに今回の選挙についてのメールをした。
できることは全部やっておきたかった。

やってみると、
面倒くさがらずに、むしろ「ありがとう」と言ってくれる人や、しっかり考えている人がいて、とても嬉しかった。

やりたいことをやって、距離を置かれるなら、それはしょうがない。
その程度のものだったということだ。

あれもこれもすべてをつなぎとめておきたい欲張りな僕は、ここ3ヶ月程だろうか。
考え方がゆるやかに、確実に変わってきている気がする。
年を重ねるということは、どういうことなのだろう。


選挙前最後の活動。
今日も新宿区内スーパーへ。

雨が降ってきたので、『大山ハッピーロード』へ移動。
アーケード商店街なので、雨も関係ない。

毎日毎日同じことの繰り返し。

ちょっと飽きてきたなあ。


かねちゃんとの合い言葉は、「焼け石に水」。


多分、負け戦。
それでも、毎日スーパーに通うのは、何もしないでは民主主義が死んでしまうから。

3.11後に、人任せでいることは、許されない。
人はどうあれ、僕は自身を許さない。堪えられない。

経験は、活かすためにある。
3.11を無駄にするわけにはいかない、よね。


通行人の足が早まる夕方、新宿西口へ移動。チャリで30分程か。

宇都宮けんじさん、最終集会へ。



ちょっと司会を、と頼まれていたので、街宣車上へ。
眼下には、予想以上の、すんごい人。
そうか、命を守るために走り回っていた仲間がこれほどいたのか。
ここにいない人も沢山いるだろう。
それはそれは、幸せな光景だった。

ギリギリで到着した僕はよこっちの司会をサポート。



あっ、デモでお馴染みのドデカい『脱原発』旗だ。かねちゃん、かっこよすぎ。

宇都宮けんじさん、演説に力強さが増していた。

司会サポートを終えたら、旗振りサポート。
去年もちょこちょこ手伝っていたから大団旗の振り回し方は、お墨付きをもらった。

途中、チラシ配り中に、若めのサラリーマンと長話。

「山に行きそうな格好してますね。何されてるんですか?」

選挙やマスゴミ、腐りきっているこの国のことを話していたら、

「おにーさん、若いのに詳しいですね」

どうやら十代だと思われていたようだ。‥どんだけ〜。

「何となく自民党かなと思っていた」

そうか、今の仲間内でその考え方はありえないけれど、現実はこうだよな。
しっかり話したから自民党にはもう入れないだろうけど。

「テレビも新聞も嘘ばっか?そんなもんなんですか〜」

‥そんなもんです。都合のよい情報しか垂れ流しません。

「え?ここも放射能きてるんですか?」

‥まだ福島原発は収束していません。放射線は同心円上、福島だけの話ではない。原発を続けたい政府やマスゴミが真実を伝えるはずがありません。

盛り上がったので、そのまま居酒屋に流れかけたけれど、まだ仕事があるので連絡先を交換して別れた。

かわいい女の子ではないのが難だが、ワクワクする出会いだった。

集会は、鳴り止まない「けんじ」コールで終了。

ドラム隊が盛り上がり人だかりができていたので、かねちゃんと、よっしー、茶とさんたちと旗を振りながら合流。

みんなで踊った。

コトバでは表現できない感情の発露。
サンバな杏里は今日も妖艶だ。

生きたい、生きていたい、そのエネルギーが、ぶつかり、放射線降る東京の空に溶け合っていく。


まだまだ、僕らは生きているぞ。

久しぶりの仲間も沢山いて同窓会のようだった。

いい汗をかいたら、新宿で呑んでいる友人たちに合流。
昼間っからできあがっていたようだ。

ガールズトークに乱入。

『好き』について、語らっていたら、ほぼ初対面のねーさんと意気投合。

結果は別の話。
誰でもを好きになるわけではないから、心が動いた、心を動かしてくれる人がいる。
それだけでとりあえず、めちゃくちゃ感謝だ。

盛り上がるhands shake。

さすがに疲れたので僕は退散。
終電を逃した仲良し三人組は朝までコースに流れていった。

友だちの大切な友だちは、やっぱり、面白い。
ありがとう!


酔っ払いの帰り道は、無性に人恋しくなるのです。

2012年12月15日土曜日

bestでなくともbetterな選択を


グーニュースより。

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/politics/gooeditor-20121205-01.html?pageIndex=1


特別寄稿・江川紹子  選挙後に「こんなはずでは」と言わないために 五感のフル稼働を  <衆院選・特別コラム>

gooニュース

2012年12月5日(水)12:00

離党、移籍、結党、解党、合流……政党や所属議員めまぐるしい動きの末に、12の政党が総選挙に臨むことになった。衆議院の解散以降、できたと思ったら消滅した政党があり、慌ただしく作られた政党があり、主要政策や幹部の言うことに変遷や食い違いがある政党もある、と言った具合で、主張や実像が分かりにくい。文字で書かれている公約を比べるだけでなく、討論会やインタビュー、街頭演説などを含め、私たちは自分の五感をフル稼働させて、それぞれの候補者や政党を見極めなければならない。
大事なのは、「今、何を言っているか」ではなく、「選挙後に、何をどうやるか」だ。予知能力などまるでない、私のような凡庸な人間が、選挙の後の数年間を予測するのは無理だ。けれども、がんばらなければいけない。なぜなら、日本は今後ますます深刻な状況に陥っていくことが予想されるうえ、最近の選挙を振り返ると、「今」話題になっている課題や、 人々の「今」の気分が結果を決めてしまい、後になって「これでよかったのだろうか」と悔やむ言葉を聞くことが多いから。
2005年の「郵政選挙」は、小泉首相(当時)が最も力を入れていた郵政民営化を争点にするシングル・イシュー選挙になった。民営化に反対する者は「抵抗勢力」のレッテルが貼られ、選挙区に「刺客」が送り込まれた。小泉人気もあって報道はにぎやかだったが、「郵政」以外の論点をじっくり考える機会があまりなかった。小泉改革路線の「痛み」について、投票の時点で十分な議論がされただろうか。政治の課題は多岐にわたっている。メディアなどで話題になっている課題だけで判断することには、慎重でありたい。
原発や景気対策など、自分が大事だと思う課題1点で投票先を決めても、もちろんいい。ただその場合でも、それ以外の問題についても、その候補者や政党がどういう政策を持って、選挙後に何をどのように行うかは、確認しておきたい。後から、「こんなはずじゃなかった」と言わないために……。
最悪の事態避けるための選択も
2009年の「政権交代選挙」の時には、自民党政権に辟易した人々の空気が政権交代の熱を帯びて盛り上がった。「政治主導で予算の組み替えをすれば、増税しなくても大丈夫」というマニフェストは大いに魅力的だったが、その結果がどうだったか、3年後の今、私たちは目の当たりにしている。「打ち出の小槌」や「魔法の杖」などはなかったのだ。今回の選挙でも、各政党とも明るい見通しや”いい話”をたっぷり語っている。それが「打ち出の小槌」や「魔法の杖」頼みではないか、よくよく見定めたい。
今の日本が抱えている困難な課題は、様々な 要因や問題が組み合わさった複雑なものだ。だから、解決が難しい。なのに、それを単純化したり一つの視点だけで評価したりして、「こうすればいい」とシンプルな解決法を提示してみせる物言いを見聞きすると、私は「ちょっと待って」と言いたくなる。
たとえば円高は日本の経済にダメージを与え、産業の空洞化を招いている、と言われている。確かに自動車や電機などの製造業にとっては大問題だ。ただ、今のように原発のほとんどを停止し、エネルギーの大半を化石燃料の輸入に頼っている中では、悪いことばかりではない。円安に動けば、輸出産業は一息つけるかもしれないが、燃料が高騰すれば電気料金がさらに値上げとなるだろう。それは産業界にも家計にも負担になる。食料自給率が4割を切っている日本では、円安は食品の値上げにつながる。それに円高さえ解消すれば、産業の空洞化が防げるというわけでもない。この問題については、円高、円安、双方にメリット・デメリットがあることを念頭に置きつつ、対応策やその効果を評価していきたい。
経済の問題を語るにも、財政や社会保障の問題を考えるにも、今、もっとも重視して考えなければならないのが少子高齢化の問題だ。特に、生産しつつ旺盛に消費もする年齢層が急速に縮んでいる今の状況 は深刻だ。ただでさえ消費が減っているうえに、若い人たちの所得は低い。しかも、企業は生産性を高めて厳しい時代を生き抜こうとリストラを敢行。家計はますます逼迫し、消費はさらに低迷していく。これでは内需は減る一方だ。一方、増加する高齢者は、病気や障害に備えて資産をため込むばかりで、あまり消費せず、内需の拡大には寄与しない。
今の悪循環を劇的に変え、景気をよくし、財政赤字を改善し、年金や医療の水準を維持しようとするための特効薬などない。女性の力を活用し、社会のニーズにあった新しい産業を育て、外国人観光客を呼び込み、効率的な町作りを行い……。そんな様々な対策を考え、組み合わせていくしかない。若者たちが結婚して子どもを産み育てられるだけの収入が得られるようにする仕掛けも必要だ。貧困対策や子育て支援は、社会福祉の分野として語られることが多かったが、これからは大事な経済対策でもある。いずれも即効性はなく、時間も手間もかかることばかりだ。長期的な展望をもって、取り組まなければならない。そういう認識で、できるだけ具体的で効果的なメニューが豊富なのはどこの政党だろうか。おいしい話だけでなく、国民の負担についても正直に語っているのは、どの候補者だろうか……。
今回は、「脱原発」を訴える政党が多い。エ ネルギー政策も、問題は単純ではない。確かに、ひとたび事故が起きた時の被害は途方もなく大きい。原発のない社会を作りたいというのは、国民の多くの切実 な願いだ。その一方で、貧困によって命を脅かされている人々もいる。経済のことを考えれば、「脱原発」は現実的でない、という考えもある。「命か金か」といった二者択一のシンプルな発想では、議論は具体的にならない。今後も原発を利用していくなら、東電福島第1原発の事故が示した原発のリスクをよくよく考え、「脱原発」を目指すのであれば、それがもたらすリスクとも向き合いたい。エネルギーを確保するのに、なんのリスクも伴わない方法はないのだ。
こうして経済やエネルギーのことを考えてみても、今の日本が抱える困難な課題は困難で、どの政党が政権をとっても、即効性のある対策は期待できない。難しいことではあるけれど、10年後、20年後を見据えながら、「今」、日本はどういう道を進むべきかを考えたい。
とはいえ、すべての論点にわたって、自分の考えに一致する政党や候補者は、なかなかいるものではない。自分の選挙区に最善(best)の候補者がいなければ、「まし(better)」な人を探すしかない。でも、そのbetterもいなければどうする? 棄権? それとも白票を投じる?
そういう時には、最悪の事態を避けるための選択、というのも必要だと思う。今、放っておけば起きるかもしれない最悪の事態を避けるためには、「よくない」と思える候補者の中から、「より害悪が小さい(less worse)」人を選択するというのも大事なことだと思う。
政治とは、最悪を回避したうえで、よりよい状態に近づけていくための営みなのだから。

2012年12月14日金曜日

東京が変われば、日本が変わる

10時、今日もスーパー。


うつけんカラーはオレンジらしいよ。
photo by みっちー。

僕らはただチラシ配りをしているわけではなく、対話をしている。
チラシはあくまでオマケで、
人と人とは、顔をつき合わせてなんぼだ。

みっちーも合流してくれた。
みんなでやると楽しいね。


劇団ひまわりごっこ中。

初めての場所は空振りがないから、いいなあ。


投げやりなおばさんがいた。

「誰に投票したって同じ!」

僕『自分の子供とかこれからのこと考えてみて下さいよ〜』

おばさんは「子供いないし、どうせ何も変わらないわよ」
と捨て台詞を吐いて消えていった。

うまい洗脳してくれたな、政府。

何でだろう。
怒りではなく、溜め息。

3.11からずっと、想像力の欠如についての疑問は解決されずにいる。

様々な物事を自分事として引き寄せられる人と、引き寄せない・引き寄せられない人との線はどこにある?

後者に歩み寄る気が僕にないから分からないのだろうか。


自分の思想や行動が世界に直結していることを、もっともっと自覚し、動くべきだと、僕は思う。

途中、今井一さんに昼をおごってもらいつつ、
14時30分、午前の部終了。

16-17:30、夕方スーパー。
新宿のaさん夫妻と。
途中、美人助っ人も忙しい中、足を運んでくれた。

19時〜国会前。


初めての生小沢一郎、山本太郎、宇都宮けんじ、まるこ安子。

泣かされた。
本当に命を守ろうとしている人たちの声を、僕はしかと聞いた。


比例区には、日本未来の党を推します。


腐った世界は、ひっくり返ればいい。ひっくり返せばいい。

目から鱗の裁判官の国民審査



http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/politics/gooeditor-20121205-01.html?pageIndex=2

…より。

<筆者紹介> 江川紹子  1958年生まれ。東京都杉並区出身。ジャーナリスト。神奈川新聞社を経てフリーに。オウム真理教問題、冤罪事件や災害、教育問題などについて取材活動を重ねる。コメンテーターとしてのテレビ番組出演や雑誌記事執筆、著作も多数。


特別寄稿・江川紹子  選挙後に「こんなはずでは」と言わないために 五感のフル稼働を  <衆院選・特別コラム>

gooニュース2012年12月5日(水)12:00
その裁判官は「○」でいいか
ところで、この総選挙の日、私たちは政党や政治家を選ぶだけでなく、もう一つの選択をしなければならない
最高裁裁判官の国民審査だ。今回は10人の裁判官についての審査を行う。過半数が×をつけた裁判官は、罷免されることになっている。国民審査は、国民が司法に対して直接意思表示をできる、唯一の公的な制度と言っていい。
ところが、これがまことに分かりにくい。
小選挙区と比例区の投票を済ませ、国民審査の用紙を渡されて戸惑った経験のある人もいるのではないか。知らない人の名前がずらりと並んでいて、「これを判断しろと言われても困るな~」と思い、何も記さないまま投票箱に用紙を放り込んだ人は、さらに多いのではないか。
中には、用紙を渡された時に「分からないんですけど……」と言うと、「だったら、そのまま箱の中に入れておいてください」と指示された、というとんでもない話も聞いた。
国民審査はやめさせたい裁判官に×をつける方式なので、何も書かずに投票してしまえば、事実上は信任したのと同じことになってしまう。そのお陰か、戦後に始まったこの制度で罷免された裁判官は、ただの一人もいない。形骸化しきった制度になっている。
裁判官をどう評価したらいいか分からないのは、有権者である国民の責任ではない。責任はもっぱら、分かるように説明する責任を果たさない裁判官や裁判所にある。
仮に、○印をつけた者は信任し、それが過半数に達しなければ失職する、という制度だったら、裁判官達は自分の業績を分かってもらおうと、国民に分かりやすい言葉で説明をするに違いない。今は、有権者の多くが無知である方が審査される側にとって都合のいい制度の上にあぐらをかいているとしか思えない。
投票日の前に、選挙公報と同じように審査公報が届けられてはいる。そこには略歴や「裁判官としての心構え」などと合わせて、「最高裁判所において関与した主要な裁判」が列挙されている。けれども、 これを読んで理解できるのは法律の専門家ぐらいのものだろう。不親切このうえない。
このような形骸化した制度を改めさせるためには、今の制度の中で意思表示をするしかない。私は「分からなかったら、全員に×をつける」ことを提唱したい。それぞれの裁判官がきちんと分かりやすく説明をしないために、「よく分からない」状態で審査に臨まされていることについての異議申し立てとして私たちができるのは、それしかないからだ。
しかも、今の裁判所は国民の人権を守る砦としての役割を果たしているのか、疑問に思うことがしばしばある。冤罪事件では、警察や検察の捜査のあり方が問題にされる。特に、被疑者が虚偽の自白をせざるをえなくなるような取り調べについては、最近、批判を浴びることが多い。取り調べの経過を録音や録画で記録する「可視化」の必要性が叫ばれ、現在、法制 審議会で制度化にむけての議論が行われている。
ただ、警察や検察が自白調書の作成にこだわる理由の一つは、裁判所の姿勢にある。ひとたび自白調書ができれば、弁護側が任意性や信用性を争っても、多くの場合、裁判所は証拠として採用し、有罪判決の根拠にする。捜査経済上、自白は効率がいいから、無理にでも自白をとろうとする。
裁判では、自白の任意性や信用性は検察が立証する義務を負う。弁護側が取り調べのあり方に異議を唱えた場合、検察側が客観的な証拠を出して立証をしない限り、「疑わしきは被告人の利益に」の原則に従って、任意性や信用性を認めない、という原則的な判断を最高裁がしていれば、警察や検察はもっと早くに録音・録画に踏みきり、今頃法制化の論議をするまでもなく、「可視化」は進んでいただろう。それをやってこなかった裁判所が、冤罪の構図を作り、放置してきたようなものだ。
今年、再審無罪となった東電OL殺害事件では、一審が「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則に忠実に無罪判決を出したのに、東京高裁がそれをひっくり返して有罪とし、最高裁がそれを追認した。このような明らかな誤判があっても、誰も何の責任もとらないどころか、なぜ間違ったかという検証さえ行わない。誤判で無実の人を刑務所に送り込んだ3人の裁判官のうち2人は今も現役で、出世街道を進み、今は東京高裁と東京地裁の裁判長だ。
このような状況に対する批判も込めて、私は全ての裁判官に×をつけようと思う。10人に×をつけるので、勝手にこれを「×10(バッテン)プロジェクト」と名付けてみた。
一票の格差をなくすように求めている、一人一票実現国民会議も、全裁判官に×をつけることを推奨している。最高裁は、前回の選挙が「違憲状態」とは認めたものの、一票の格差をなくし、どこの地域でも同じ重さの一人一票を実現すべき、という姿勢は誰にも見られないため。
もちろん、業績なり人柄なりを知っている裁判官がいて、「この人は信任したい」と思えば、その人は×をつけるのを避ければいい。また、×をつけることにはどうしても抵抗がある、という人は、衆院選挙の投票だけを行って国民審査を棄権する方法もある。
いずれにしても、もう漫然と「よく分からない」から無記入の信任票を投じるのではなく、司法に対する意思表示をする国民審査にしたいと思う。
あなたも「×10プロジェクト」に参加しませんか?