2012年11月5日月曜日

ほっちゃれ天国千歳川

2012年、多分ラストの千歳川。八度目の本日は、昨日の牛タン流れからの福島豪氏と。



 まずは、風を読みましょう。


 向かい風。


スタート直後から、ほっちゃれだらけ。90度回転させて見てね。

(ほっちゃれ=産卵後のサケ・マスのこと。北海道の標準語。)


今日も働くサラリーマン。
そろそろ燃料補給をしないと。



カヌー乗りたちの遊び場「マナブ」。
あっという間に葉が落ちました。春っぽい。



瀬で遊ぼう。


 サケよろしく、漕ぎ上ろう。


下っている間だけで20以上のほっちゃれを見ました。

「サケのふるさと記念館」のおかげで知識が多少ついてきているので、目撃したときの喜びは一入(ひとしお)。


お帰りなさい。

外の世界はどうだった?ここもまた、いいしょ?もう思い残すこと、ないんじゃない?思いっきり生きたもんね?
長旅、本当に、お疲れ様。

僕も、この川をふるさとにしてもいいかな?



しばらく不安定な天気が続いていたので、今日は久しぶりに気持ち良い好天。



福島氏と、ガイドミーティングでの尻別川とあれこれ比べながら漕ぎました。



やっぱり、千歳川が好きだ。(「やっぱり猫が好き」も好き)


これから先、どこの川を漕いでも、きっと、間違いなく、僕は千歳川が好きだと思うに違いない。
昔からの得意技。根拠のない、確かな自信。

今、手元にあるものを絶対的な存在にしたいから、人は外へ、未知へ向かうのかもしれない。
どれだけふるいにかけても、「本物」だけは残るはずだから。

外を知ることは内を知ること。




 煙草は吸いません。ホラも牛乳も吹きません。

大きく息を吸いこんだなら、しゃぼん玉を吹きましょう。


この前下ったときにはなかった倒木。大カーブ後。


遅咲きのスターを発見。
タイミング次第で誰もが主役になるかもしれない。


いつかの少年も、永遠です。


長野県、犀川っぽい。行ったことはないけれど、多分、こんなイメージ。


川下り後は、初?「井泉」。ん?本店は上野なのね。


とんかつ定食は、これにご飯・味噌汁・漬物。



★退出日まで、東北遠征まで、あと二日。
支笏“湖”以上のべっぴんさんはこの世にいないだろうけれど、十和田湖はさて、どんな“湖”だろうか。

僕は、地球上、あらゆる湖に浮かんでみたい。


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