新しいことわざ、できちゃった。
千歳から支笏へ。三浦雄一郎流、唄いながら通勤。片道23キロ。
自称ずぼらな三浦雄一郎さんは、トレーニングのためだけのトレーニングはせず、何か用事があるところまで、足首にオモリをつけながら、寄り道しながら歩き、エベレストまで行きました。
去年はやらなかったけれど、自称ずぼらな僕も東京にいるときは密かに登山靴+オモリで街を歩いていました。
気持ち悪いでしょ?うふふ。(ドラえもん風)
あれもこれも一気にできると、得した気分になれるのです。
‥軌道修正!
支笏へ向かっていくうちに、どんどん、雲行きが怪しくなっていく。‥ん?‥‥??
予報も気にせず、支笏はピンポイントで一日雨となりました。
フリーwayをひた走る怪しい湖・支笏。
飼いならそうと思うのは人間のエゴ、傲慢でしかない。
好きにやっちゃって~。(ギャツビーだっけか)
振り回されるのもまた一興。
雨も風も太陽も、道具忘れも、パドル折れても、かみまくっても、疲れても、サングラス落としたって、‥何でも楽しんでしまえばいい。
昨日に続き、僕はファミリーカヌー。
「ん?」顔をしているのはお客様も同じ。「予報は雨ではなかった気がしたけど」
ま、水の上ですから、気にせず木陰を攻めつつ、いきますか。
雨でも生物たちは元気。
子どもたちも、元気。
雨に当たると、水に濡れると、楽しいのだけれど、疲れるんだよね。
みんな、風邪をひかないようにね。
15時くらい?
湖畔橋からの千歳川源流部。
「幻想的」というか‥、「秘境」、ここにありけり。
中国四千年。桃源郷を探すのだ。
(※桃源郷‥俗世間を離れた別天地。仙境。)
そうそう、雨の日はカヌーの縁(ガンネル)がつるつる滑りやすいので、皆さん要注意ですよ!
~ことわざ誕生小話編~
午後ツアー中、お客様の目の前で思いっきりこけました。
ガンネルを掴んで、颯爽とカヌーに乗りこもうとしたら、右手が滑り、ずどんと一発。
自己申告をしなければ、誰にもバレない珍プレイ。これが晒さずにいれっかい!恥はかいてなんぼ。ってなもんや。
右肩脱臼したかと思ったけれど、無事でしたよ。危ない危ない。
僕もびっくりしたけれど、お客様もびっくりしていました。
驚かせてすいませんでした。
思い出し笑いのネタが増えました。
僕のカヌー内サインに食いついた今日のお客様。
椎名誠さんや野田知佑さんが伝えたカヌーの世界に影響を受けた方は、僕の親世代が圧倒的に多いように思う。「怪しい探検隊」全盛期。
さて、念願の水上目線はいかがだったでしょうか。
今、ワクワクできるカヌー文学は、シーカヤックのホーボージュンさんだけかな。
怪我がなくて良かった。
返信削除ホーボージュンさんのTwitterオモロいよね。
>じょうこうさん
返信削除おはようございます。コメントあとんす!
雨カヌーは、じょうこうさんも気をつけて下さいね~。
引越しするみたいですねジュンさん。
僕のツイッターも巷では大人気らしいですよ。笑