2012年6月8日金曜日

the Lake side ものがたり~【然別(しかりべつ)湖】天空の湖~

【然別】、ウィキさんによると語源は、アイヌ語の「シ・カリ・ペツ」(自分を回す川)より。

さてさて、ついに、北海道一標高(810M)の高い湖へ浮かんで参りました!
場所は大まかにいうと、北海道の真ん中らへんです。


 ツアー開始はam5:00。時間があったので‥


面白さの欠片もない写真、いっちょ上がり!あれこれ試行錯誤していると‥



お迎えが来ました~。

今回お世話になったのは、コチラ。


十勝 ボレアルフォレスト】の【阿久澤 忠邦(あくざわ ただくに)さん】主催の「朝カヌー」です。


阿久澤さんとは、去年の空知川【2011/10/26てやんdayブログ「Lunning water5【ソ・ラプ・チ(空知川)】」】で初対面。
高二からずっと、僕の憧れの地としてどーんと構え続けている「北米」―カナダやアラスカ等、本場を知るカヤック・カヌー乗りなのです!

前日の雨も、すっかり息を潜め、今日は、もう、とにかく、文句なし、ベストすぎるコンディション。(えっ?しつこい?)‥いやっほーい!!



いつもと違う、カヌー、景色、いきもの‥。ワクワクがとまらない。楽しくて仕方がない。



下写真、テーマ「長年連れ添った夫婦」


美しすぎる景色を前にしたら、何の文句もありません。




ヤンベツ川。

この間大雨が降り、まだ濁りが取れないそうです。


写真を早速送ってくれました。photo by あくざわさん。



太陽が雲を優しく包みこんでいく。
多分、「荘厳」ってこんなときに使うんじゃないかな。



然別の漕ぎ心地は、さらりと軽い気がしました。最高のコンディションで重いはずないか。
(photo by あくざわさん)



見慣れないアカエゾマツ。彼の地へのTRIP気分が味わえる北海道って、やっぱり、すごいです。


360度、完璧な景色。忙しすぎです。



真ん中には「弁天島」。今のはいろいろあって、三代目とのこと。


中央の山は、愛称「くちびる山」こと、「天望山」。なるほど、セクシーだ。


少し視線をずらすと、洞爺湖の中島に似ているような。


漕いだり、上陸したり、オジロワシやクマゲラが飛んだり、魚があちこちで跳ねたりと、人気はないけれど、何とも賑やか。



ここは「日本」だろか?

北米に通ずる湖を、北米に精通する阿久澤さんがガイドする。


さらば、弁天島。


ナキウサギ捜索選手権開幕。



野郎二人、ナキウサギを観察しながら‥
「うわ~、やっぱかわいい!!」
「思ったより小さいんですね。本当に手乗りサイズだ。うーん、めっちゃかわいい!!!」



ロゴのかわいさを、とにかく伝えたいあほ。



★ボレアルフォレストカーの秘密★

1、なんと、然別にも、【かのあ】の波が!


2、うほー!!「カヌーピープル」ステッカー!


3、僕も学生時にちらりとお世話になった、三浦海岸「コアアウトフィッターズ」。


「カヌー乗りは、自転車乗りでもある説」、高まってます。

北米チックなフィールドで、北米河川やカヌー界、カヌーとの馴れ初め話などなど‥
大満足、大満腹のひとときでした。
ありがとうございます!!次は秋にまた行きたいな~。



★おまけ★

帰りがけ‥

何も持っていないと手持ち無沙汰だから‥


タイミングが掴めず、目線が合わない。


え?もう十秒経った?ちょっと待ってよー。

1 件のコメント:

  1. 茂木の鈴木です2012年6月9日 22:21

    こうやってみると、昔行ったことのあるアラスカの景色を彷彿とさせます。すごいね~。
    この世界に入るきっかけとなった土地が然別湖で、きっかけになった(愛すべき)おっさんと25年ぶりに仕事をしておりますが、そう思うと「然別湖」さまさまなんですよ。
    ちなみにあくさわさんの奥さんも、「おっさん」と一緒に仕事してました(笑)

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