2012年3月17日土曜日

偏愛道具学7〜浮気者の寂しがり長靴

久しぶりに道具シリーズ。
北海道上陸に備え、先日長靴を新調しました。
長靴より住居リサーチしろよって話ですけど、ひとまずそれは置いておき‥
今回ご紹介するのは、
【日本野鳥の会】のヒット商品。¥3980。
五反田の日本野鳥の会事務所?に行けば、サイズチェックも出来ます。
ウトナイの道の駅でも。購入はネットで可。
写真が暗いけれど一応これはブラウン。
定番はグリーンとブラウンの二色で、去年の暮れには限定カラーも出現。限定カラーは+1000円。
2011シーズン、僕は北海道限定洒落オツ作業着屋【ぷろの】の「ファーマーブーツ」¥2980
を愛用。毎日ハード使用のため初代チャコールは秋に穴が開き、二代目ミドリを購入。
四国農業修行のために二代目ミドリも連れ東京へ来たものの、計画通りに事は運ばず、僕の相棒はミドリ→登山靴化。
活躍の場を失ったミドリが部屋の片隅で寂しそうにしているのが、申し訳なくてたまらなかった。
丁度そのとき、ミドリを僕よりも必要としてくれる方が現れたので、僕は心置きなく二代目を送り出したのです。
アイツにはコンクリより土が、水がよく似合う。今までありがとよ。達者でな〜。
晴れて(?)長靴難民となった僕は、ミドリ使用時から気になっていた野鳥版をついにゲットしたというわけです。

2つの長靴の共通項は、「スマート!」
細身で足首が締まっているので、フィット感抜群。
見た目がスタイリッシュ!これ大事。
【野鳥の会】版はさらにしなやかな仕上がり。
強度は使ってみてのお楽しみ。
ミドリのストラップ機能へのちょっとした不満も野鳥版はサクッとクリア。
フィット感抜群だと着脱が手間になりがちですが、
なんとカカト部分に突起があり、逆足つま先でそこを踏んであげればスルリと脱げるという、‥逸脱システム。
抜け目ない。たまらんとです。さすがカウント名人。紅白の立役者。使う人目線の製品。
未使用時にはくしゃっと哀愁漂う長靴なのでした。
脱都会生活において、欠かせない定番アイテム。
コンクリジャングルでの足元稼働率
登山靴(仲間はあまりいません)>サンダル>スニーカー
北海道での、足元稼働率
長靴>クロックス、リバーシューズ>登山靴

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