2012年2月4日土曜日

板メングラビア写真集

噂の板メン軍団。

「板様」&「ささやき板メン」。

今日もスーパー、朝から暗くなるまで。
マイクも握りたいな。

途中、「わかば」の世界一たい焼きをみんなにおごった。
"おいしい"や"楽しい"や"大好き"は共有してなんぼ。


だんだん暗くなるにつれ、焦り、どうしようもなく切なく、泣きたくなるのは何でだろう。
心なしか皆、心ここにあらず。早足で家路を急ぐ。取り残される僕ら、棒立ち。

眉間にシワ、唇を噛みしめ、握り拳。
マジックアワー。監獄みたいな高層ビル群、くすんだだいだい色、このときばかりは心底、‥キレイだ。
いつまでも夕方を待っても、夕方は僕らを待ってはくれない。
当たり前のことを当たり前とオモわずに僕は、ニュートラルで、まっさらでありたい。

「毎日が新しい」by忌野清志郎。


声を掛けなくても寄ってきてくれる方が今日は多かった。嬉しい。人気者みたいじゃん。

手の不自由な方が、ゆっくりと署名してくれた。

画板を支えながら、また泣きそうになった。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

気づいたら、後ろ姿に深々と頭を下げていた。

絶対、無駄にしないから。できないよ。

数じゃない。数だけれど、数じゃない。

この2ヶ月あまり、何人がオレの目の前で署名を、オモイをこめてくれたろう。

数じゃない。数だけれど、数じゃない。

カヌーも署名も、ヒトありき。ヒトが、ヒトだけが、オレを導く。

暗くなったら事務所へ帰ろう。明日の作戦を練ろう。
お口のチャックはどこでなくしたんだろう。

明日は、世田谷。午後は新宿?原宿?
夜は‥。

わくわくを大切に。

キッカケがよく分からないけど、ファンが現れました。

◎会話集1
「学生さん?仕事は何してるの?」
と今日は沢山聞かれました。

僕『今はこれだけやってます。』

「お金もらってんの?いくら?」

僕『もらってません。ボランティアです。』

「‥へぇ。偉いね」

本気なのが分かると、みんな、声がうわずります。

◎会話集2
好意的に‥
「実際原発なくなったら経済とか社会はどうなるのか、そのへんはどう考えてるの?」

『僕は難しいことはよく分からないけれど、社会とか経済とか、全部は、まず命があってこそ。生きてこそ、難しいけど、簡単なはずなんです。命あってなんぼです。』

オジサンは納得して、署名をしてくれました。

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