2011年10月31日月曜日

“うれしい!たのしい!大好き!”♪

今日一日を最も的確に表す曲。タイトルはドリカムより。

昨日のツアー中にパシャリ。


だいぶ湖の水位が下がってきました。透明度はもう少しかな。枯れ時の静かな湖畔もまた、趣き深いものです。

昨日はお客様と同乗。タンデム(二人乗り)だと、じっくり話ができるのが良いですね。
話は飛びに飛び、別れ際には我が家の「売れないお笑い芸人βツイッターを応援するわ」なんて言ってもらったり。
‥機会があれば、興味があれば、皆さまも舞台やら飲み屋(雇われママ)やら足を運んでみてくださいね。(キョーダイ孝行だこと)笑



日付変わり本日。
通勤時の音楽は季節はずれ?レゲェな“Lifetime Respect”♪by三木道山でした。
午前は、最近続いている片づけ作業。

午後は、木と対話。続くパドル削り。裏面の終わりも見えてきました。
単純作業を繰り返しているとオモイがあちらこちらへ忙しく飛んでいきます。ランニングにも通じる思考整理術だなーなんて発見もしつつ。

naoki氏ツアー後の車回し時、ふと立ちどまりたくなる美しさがありました。
黄昏時の北側道路、最高のロケーション。マジックアワー、大好きです。

10月が、終わります。ありがとう。


北側から見るフップシ岳。ここから見るのがいちばんカッコイイ。メリハリがきいていて。インパクトありすぎる樽前も脇役に徹してくれるし。うーん、ドヤ顔にしか見えないぜ。


「イケメン・フップシよー、アイスいるかい?ワッフルだぜワッフル。ポロピナイの売店で¥300だぜ。お味はミルク系。ポロピは11/3で閉まるから“冬でもカヌー乗り”は要注意だよ」


さて、
帰りがけに出ました、naoさんのとびきりの笑顔。ある種あやしい(笑)→たいちゃん(かのあかちゃん)はスヤスヤ→つられてnaokiさんも笑顔→僕もやっぱり笑顔。

嬉しいとき、楽しいとき、大好きなとき‥
超自然体で、思いっきり素直に表現できる(にじみ出るのですが)ってなまら素敵ではありませんか★‥とオモイつつ、絡まれないようにそそくさと帰る手ぬぐい王子でした。


長くなりました。最後まお付き合いくださりありがとうございます。

2011年10月29日土曜日

偏愛道具学5~大器晩成がまぐち型バッグ

今日もかんなで魂を込めつつ、地道な作業。やっとブレード裏面に突入しました。
隣では電動カンナが小気味良く動いていましたが。

本日は、カヌー系道具ではありませんが
通勤時に使用しているザックのお話をば。

オタクバイブル、ホーボージュンさんの赤本こと「実践主義道具学」(p.131)にも載っている、KIVA DESIGNSです。
それを見て買ったわけではないです。たまたまです。

高校入学時の通学用にと買ったのですが、すぐに使わなくなりました。
見た目が何より大事な時代にはなかなか。

数年後、北国で大活躍することになろうとは、あの頃、誰が予想できたろう。

現行モデルに同じのが見当たらずちょっと名称は不明ですが‥。




何が素敵って、CUBの前カゴに、ドスンとジャストフィットなのです。

小物整理も、内ポケットが多くて楽々。
背面には書類がきれいに入ります。
外側両サイドは、メッシュポケット。折り畳み傘や、ナルゲンボトル500mlは勿論、1Lも入ります。
容量もしっかりあるので、泊りがけ逃避行も可。

「がま口」たる所以は‥


上から写真。
一目瞭然。入れたり出したりする際の、ストレスフリー。これならモノもなくしにくい。

【弱点】
①野暮ったい見た目
②背負いにくさ。僕のはザック型。ウエストストラップは貧弱。これで長時間歩くのは辛い。登山用というよりビジネスユース系なので、当たり前っちゃ当たり前ですが。

背負わず移動ならば、ノーデメリットのがまぐちくんでした。




2011年10月28日金曜日

まったり千歳life

天気と気分がばっちリンクするのは、単純だからでしょうか。

雲が多く、何だか冴えない天気。今日はまったりモード全開で、日々の雑務をテクテクこなしました。勿論、足元は長靴で。次回は「日本野鳥の会」にします宣言。
長靴迷っている方、オススメです。フィット感ハンパないです。(この前プロノを激押ししていたのは誰?)

具沢山コンソメしょうがスープを作るべく、「メルカードきむら」へ。‥メルカードってなんじゃらほい?


そんなアナタに‥【メルさん解説】
インパクト絶大の近所のスーパーチックなお店。多分、“スーパー”や“コンビニ”に並ぶカテゴリー名としての“メルカード”では?とは、naoki氏の推察。
コンビニより好きです。千歳川を下るカヌー乗りはご存知かと。初めて見たときの衝撃を今でも覚えております。ジモティーズの心強い味方とあって日曜日は休みですので、要注意。何度かがっかりしました。

千歳駅方面から16号を支笏方面へ走ると、メルさんが左手に現れます。このメルさん手前を左折し、小道をちょこっと進むと、右手に、「陽だまりのテラス」が現れます。
店主ヒロさんのブログ→ヒロノヒトリゴト。何度かnaoki氏ブログにも登場している隠れ家チックで素敵なお店です。


ミルクスコーン¥210。ふんわり柔らか。人柄がにじみ出ている気がしました。


もう少し16号を歩くと、右手にこれまた目立つ看板の「木の店」が。
いつでも寄れると思いながら、いつも通り過ぎていたお店にふらりと立ち寄ったのは、我城2との別れが具体性を持ったからでしょうか。11月末に退室決定です。
優しいおばちゃんの解説。お店の人と絡まるのが大好きな僕。平日の昼下がり、しばし談笑。

セルフカットをしている身には帽子が欠かせません。
今日は、京都の知恩寺(知恩院ではありません)、百万遍さんの手づくり市で買ったかわいいヤツにフォローしてもらいました。
たまたま見つけたのではなく、これ狙いで母と京都へ二人旅したときのもの。まさかの、あべ家全員お揃いです。糸から既にカラフルで編みあがるまでどんな柄になるか分からないという面白い代物。


ネックウォーマーにも、腹巻にも、帽子にも、ネックウォーマー+帽子、飾るも良し。‥一石○鳥だ??

ちゃんちゃん。

2011年10月27日木曜日

遠征番外編~食の記憶

今日はnaoki氏と行動を共にしていたのでちがう話をば。

夕張川、漕ぎ終わりに立ち寄ったお店。



昔からやっていそうな、何でもありありなお店。
名前がいい。なんてったって「駅前食堂」。


こちらは、空知川近くのかなやま湖(人造湖)、宴の締めに。

暗いわボケてるわで、UPする意味があるのかよく分かりませんが雰囲気って大切だと思うのです。

一体、これはナニ?!








正解は







ラーメン!!


夜中のラーメンヽ(・o・)/
夜更かし、悪いことしてる感、身体には間違いなく悪い、たまりません。
「今夜は叱るママもいないから」ってことで、わっかのリョータさんとnaoki氏と、しめしめニヤニヤおいしくいただきました。


18時頃の支笏気温は4℃でした。

2011年10月26日水曜日

Lunning water5【ソ・ラプ・チ(空知川)】

アイヌ語の「ソー」「ショー」→滝。「ラプ」→下る。
⇒「滝がごちゃごちゃ落ちている」(北海道ののんびり下れる川の本p.64)

雨は降ったり止んだり。
落合い~幾寅。ビッグイベント。9時~14時すぎ。
カヌーのメッカ。マンホールもカントリーサインもカヌー。

歩行者天国ならぬ、カナディアン天国。圧巻です。


スタート直後、川下り‥のはずが、川上がり。瀬で遊びまくる本気の大人たち。
遊びの質の高さ、ハンパない。
「たかが遊び、されど遊び」。恐れおののく他ありません。


naoki氏もギラギラ攻め気アドレナリン全開モード。川の男だな~やっぱり。(赤キャンパー)

朝シャン三人。
勿論僕も撃沈。手厚いレスキューをしていただきました。


カッコ良さと、美しさと、切なさと。



 なにかやらかす度に、ちょこちょこ有り難いアドバイス。気にかけてもらいながら絶対的安心感の中、ダウンリバー。贅沢すぎやしないか。

“噴水の瀬”。珍やら沈やらハプニングが続きます。


最初から最後まで、華麗な漕ぎに見惚れまくり。


漕ぎ方にはやっぱりそれぞれの生き方、性格etc‥、自我が思いっきり出ます。
同じ“漕ぐ”なのに、こうも違うものか、と。“漕ぐ”こと=自己表現。Self produce。
どれが正解ということもなく、誰が間違いでもなく、「みんなちがってみんないい」(相田みつをさん)
ある程度の技術レベルまでいったらの話ですが、いけたならあとは“個”が肝。

24日~26日。たった三日間。のはずですが、随分経った気がします。
出会い、感じるところ、共に多すぎて、刺激レベルが容量オーバー。なんだかぽけーっとしております。
小田和正曰く、「言葉にできない」です。

川のこと、カヌーのこと、自分のこと、‥まだまだどれもかじった程度。分からないことだらけ。もっと、どっぷり浸かりたい。どれもこれも、深すぎる世界。

もっともっと、ずっと、自由になっていいんだ。


スーパースターたちとの川下り、忘れられない最高の時間。
24歳の幕開けにこれ以上のシチュエーションはありえません。

ありがとうございました!!!

あぁ、目を閉じると轟々と瀬が迫ってくる‥

【今日の手ぬぐいスタイル~小雨、低水温、激流】
(下)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア薄手サイズS
・ボンバー/Generator Long pants (フリース)サイズS
・レンタルドライスーツ
・ブルーエース/ネオプレン靴下(naoki氏は二枚重ねの術駆使)
・モンベル/リバーシューズ

(上)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア(化繊)薄手サイズS
・薄手の長そで
・ボンバー/Generator Long Sleeve (フリース)サイズS
・レンタルドライスーツ
 
(他)
・メット
・帽子(雨はハット)
・ネオプレン手袋(感覚が伝わりにくく即却下)
・CHUMS/めがねバンド
 

Lunning water4【シ・ユーパロ(夕張川)】

南部東町~清水沢ダム手前。5kmないくらいかな。

瀬あり、さらり、沢水、異空間、のんびり‥長い区間ではありませんが、変化に富み、歴史を感じられる不思議な川でした。


濁った川も新鮮。



浅いのか深いのか、速いのか遅いのか、見失いながら進みます。


出た!異空間。
トーテムポールさながら。



「もののけ姫」の、重要スポットっぽい。


まわりは散っているなか、ひとり(一木)際立つ赤。「見て見て~」との声に吸い寄せられて。


【マナブ】
・先がどうなってるいるか分からない未知の川は、ソワソワ落ち着かない+ワクワク度、反比例の法則。

【今日の手ぬぐいスタイル(秋、曇り時々晴れ、風なし編)】
(下)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア薄手
・コーカタット/パドリングパンツ

(上)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア薄手
・薄手長そで

(他)
・ニット帽子

2011年10月22日土曜日

狙われた紅葉

「今日も支笏は雨だった。」

‥ん?聞いたことがあるような、ないような。

本日は相談の末、短縮ツアーとなりました。


あったかい格好をして漕ぎ出せば、意外と気にならないものです。

雨が音を吸収するのか、いつも以上に静かな湖畔でした。

ツアー後温泉の極楽度が増す10月ですね。

2011年10月21日金曜日

僕の“多摩川”

たいていの人は、初めて歩いた日のことを覚えてはいない。

初めて浮かんだ日のことは、さてどうだろう?

(あの日あのときあの場所で君に会えなかったら 僕らはいつまでも見知らぬ二人の まま~♪)


僕にとってのそれは、キレイとは間違っても言えない多摩川河口、羽田空港近くでした。
夏はほのかに香り、肌の弱いヒトは、水濡れ後かぶれる。川といっても河口なので流れもそこまでない。透明度なんて問題外。でもでかい魚もちゃんといて、逞しさを感じられる。そんな川。

高一で「カヤック」「カヌー」なるものの存在をコトバとして知り、強く惹かれるものを感じた。
高二でたまたま、出くわした。ラッキー!
単純な僕は、これを偶然とは思えなかった。いつもの如く、「導かれた」と。


週一回UCDI(長野・拠点は野尻湖)のTODOさんが講師として来てくれていた。

この授業、100以上ある選択性の授業のうちの一つでして。二年次からは大学みたいに興味のままに授業を選択できるシステム。【総合学科】というやつです。
「普通」という言葉を忌み嫌う僕に父が勧めてくれた学校でした。
英語・美術系・音楽系・ファッション・料理‥やりたいことが早くから見つかっているヒトには最適。
変なヤツ(勿論、いい意味で)も多い。

嬉しいことに2009年も変わらず開催されていた。僕が受講していた頃は5・6人程度だったが、2009年頃には大人気になって希望者抽選。

カヌーもちょろっと漕ぎましたが、断然カヤック派でした。

そんなわけで、多感な高校時代は水・陸、多摩川と共にありけり。
泣いたり笑ったり走ったり漕いだり(カヤック・自転車)‥、忙しかったなー。

東京に行ったら、ファルトで浮かんでこようかな。

2011年10月20日木曜日

“つくる”ということ

今日の撮影様子。
好きなことを仕事にしている者同士、盛り上がりながら楽しい感じで進行。



パドルつくり、終わりの見えない作業が続いております。


ブレード(水かき)を薄くしているのですが、いかんせん堅い。材は栗です。
ヤチダモより堅い。水に強い。


使い慣れぬ道具。かんなレクチャーをnaoki氏より、ありがたく受けながら。

なんとなく材を買って、なんとなく型を決めて、なんとなく見よう見まねで、なんとなく「‥どう見てもパドルじゃん」なんて自惚れつつ、マイペースに焦らず、「おいしくなーれ」と呪文を唱えながら楽しく作業をしています。すでにシャフトが頼りない細さですが。

2008年からのキーワードの一つ、“つくる”。
キッカケは、宇宙船バイダルカと松原さん、北海道でした。
人生、即ちつくる。ヒトは、つくらずに生きてはいけない生き物だ、と。
それは、ヒトによってはパドルかもしれない。カヌー?料理?二酸化炭素?食物?行動力?人間関係?コトバ?精神性?家族?知恵?唄?自分自身?仕事?雰囲気?子ども?思考?‥

つくることは、生きること。
何にもつくらずに生きているヒトはいない。

【パドルつくりによるこれまでの気付き】
・パドルは、カヌーが好きなだけではできない
・木の特徴を知ること
・道具の扱い方を知ること
・肉体労働


下手くそでいい。不恰好でいい。漕ぎにくくていい。とりあえず一本。とりあえずやってみよう。自由の翼つくり。

カヌーマメならぬ、かんなマメ&筋肉痛ならぬ、かん肉痛。
ふっと気付くと、頭のなかでかんながシュッシュと動いてます。

2011年10月18日火曜日

Lunning water3【ペッ・ペッ(美々川)2】

川下りは突然に。
松美々橋付近~ウトナイ湖手前。(北海道ののんびり下れる川の本p.70)
約2、5時間。
naoki氏ブログ・2011.4.22美々川編と比べるとちょっとまわりの景色が違うので、見比べると面白いかもしれません。

春先は水量の少なさとの闘いでした。パドルで川底を押し進む感じ。
「今は水量が増えているから快適に漕げるのでは?」という当初の目論見は‥





‥ハズレ。水量は前回より確かに多いけれど、肌寒くなってきた10月でも草ぼーぼー。

上流部は、【水量がある程度ある+春】が快適条件でしょうか。


迷路のような水路。流れもほぼ、ありません。己の人生について思いを馳せずにはいられない川。
微妙なコントロール練習にはもってこいです。植苗橋を過ぎると一気に静かになります。

僕は一人ではヤリキレナイかもしれません。



右に行くか、左に行くか、決めるのは自分。悩みに悩んだ末の結論だとしても、行き着くところは案外一緒だったりします。

オリーブカヌーは景色に馴染む、溶け込みます。



突然、着込みだしたドリフト王子こと、naoki氏。
釧路で30キロ回送をこなしてきているだけあって、「この位の回送は余裕だな」とのことでした。

【今日の手ぬぐいスタイル(秋どんよりサム風なしちょい晴れ間編)】
(下)
・モンベル/ジオラインアンダーウェア薄手
・BOMBER/Generator Pants(フリースパンツ)
・コーカタット/パドリングパンツ

(上)
・薄手長そで
・patagonia/フリース(R2)

(他)
・ネックウォーマー
・長靴

【オマケ】
・道の駅ウトナイ湖のパン屋さん(天然酵母)、おいしかったです。

2011年10月17日月曜日

お香をた・こう

一年前、2010年10月。
カヌーは漕がず、友人と共に一ヶ月、Thailandで節約ギリギリ生活を送った。




分野や人種、性別、年齢etc‥は違えど、好きなことを本気でやっているヒトは、皆共通して素敵だ。
(売れないお笑い芸人にも一度、新宿・花園神社の野外演劇でそう思わせられたことがある。)

ステージでキラキラと輝きを放つ彼女たちに、胸が高鳴った。心が動いた。

僕も何であれ、「“プロフェッショナル”になりたい。いや、なるし。」と、息巻いたことを思い出した。


「コップンカップ」「ニーハオ」「アニョハセヨ」「コニチワ」「ハロー」
 いろんなコトバで挨拶された。

「‥Japonese?Really?!」

 日本人というより、自分がAsia人であることを再認識。誇りとしての、Asian identity。


洪水は、大丈夫だろうか。
親切なドライバーやきれいなオネーサン、シャイなパッタイ屋さん、胡散臭そうで意外と優しかったおっちゃん‥。みんな、みんな、笑顔であれ。

2011年10月15日土曜日

お帰りな‥おきさん

naoki氏が無事支笏に戻りました!


いろんな刺激的お土産話を、
カヌーを漕ぎつつ‥移動の車内‥写真を見ながら‥ぽろりぽろりと頂きました。
深いい旅だったようで、話を聞いている僕もわくわく楽しくなります。

久しぶりのベタ凪です。
「Mさんが来る日は必ず凪ぐ」伝説は揺るぎません。


楽しみ方は人それぞれ。
カヌーには、自由があります。

こちらは久しぶりに動画UP。ツアー前の下見風景。





更新できなかった昨日のモラップキャンプ場付近。

柱状節理+紅葉。


寒すぎず、暑すぎずの快適ツアーでした。

2011年10月13日木曜日

偏愛道具学4~かのあなユニフォーム

今日はかのあ全員愛用、スマートフォン‥ではなく、スマート長靴について。
ケータイ長靴、「ふぁ~むブーツ」(プロノ/カタログ)です。¥2980だったかな。
「プロノ」は道内にしかない作業着屋さんです。他の追随を許さぬ洒落感に、ファンは多いはず。



僕は春先に洒落オツフォルム(第一号はチャコール)を一目惚れ購入。

【惚れ要因】
・足首がキュッと締まっていて歩きやすい
・ラバーが薄いのでニーポジション時のストレス無し
・使わないときはめちゃくちゃコンパクト収納可
・長靴といえばのエーグルもビックリなスマート具合
・‥の割にリーズナブル

厳しく言うならばただひとつだけ不満。
ベルト調整のところのバックルの向きが逆ならパーフェクトです。

春先から通勤時は毎日使用。夏場以外は日中も。365日分の何日だ?
山、コンクリ、水上、札幌‥場所を選ばぬハードな使用により、10月上旬にはどこからか水漏れ発覚。
迷うことなく同じ製品をお買い上げ。

かのあ二人も同時購入し、晴れて全員お揃いアイテムとなりましたとさ。




2011年10月11日火曜日

テスリンの風

ツアー集合場所の国民休暇村支笏湖の紅葉。
今一番キレイなのはきっとコレ。



長い冬を目前に、振り絞る生命力の赤。
背景担当/空の青。
「オレがオレが!」、なんてアホみたいに争うこともなく、役割分担もバッチリです。
自然って、地球って素晴らしい。



本日は、ユーコン上流部の支流・テスリン川の風をいただきました。



「どうしてそんなに自由に生きられるんだろう!?」
と、静かな湖上で、答えを求められるでもなく口に出されました。

「答えは風の中」のボブ・ディラン‥ではなく、尾崎豊に感銘を受け、盗んでいないバイクで走っているからかもしれませんね。
というのは冗談ですが。

北米の大河をひとりで漕ぎ下ること。十六歳当時、それは遠い遠い夢でしかなかった。
今なら、下世話ながら金さえあれば。
タイミングに関しては、「自然と道は開かれる。導かれるままに進むだけだ。」(写真家・旅人/石川直樹さん)






2011年10月10日月曜日

つながりんく

ずきゅんわーずのひとつ、“つながり”。
今日の支笏はうす曇りですが、あたたかめ。
ツアー前視察時にモラップキャンプ場をパシャリ。


紅葉ピークはもう少しでしょうか。


本日のお客様はシーカヤッカーでした。
その方の知り合いであるNEO(山口県・錦川にてラフティングやダッキーツアー等をやっています)代表、実はnaoki氏の顔見知りでした。
つながってます、アウトドア業界。



シングルパドルの漕ぎ応えはいかがだったでしょうか。

午後は長くは続かなかったものの、雨が降り出しました。

naoki氏は本日より釧路へと旅立ちました。いってらっしゃい。 


頑爺、栗、ありがとう!




2011年10月9日日曜日

“408”

昨日も楽しいツアーだったのですが、写真データを持ち帰り忘れてしまいました。
言い訳‥では断じてないです。次回更新する体で。よろしくお願いします。

本日、秋晴れ!
いーーっねッ!!



源流部も、色鮮やかになってきました。

午後は、絵葉書みたいな湖南側。

これまた、いーーねッ!!


いつものようにプライベートレイク。気持ち良すぎでしょう。

さて、タイトルの数字、“408”でニヤッとした方、あなたも相当好きですね!
“408”、さて、何かと云うと、

‥かのあがツアーで使用する「オールドタウン/キャンパー16」の積載量なんです。

カヌー購入を検討しているお客様、即座にこの数字に反応。本気度が即分かりました。
ツアー中、カヌー以外の話は一ネタ。寝心地抜群のあるマットレスの素晴らしさについて。
あとはずっとカヌーカヌーカヌー。


いつもと表情の違う恵庭岳に違和感。


少し川にも突入です。

湖に浸かる巨木。
春先は陸に全部上がっていた木です。


最後は、オマケに先日のお買い物履歴。「たえこさんのおいしいキムチ」


甘辛とのことですが、辛いのがダメなヒトにはやっぱり辛いです。