市内の千歳川下見day。
日が出るとあたたかいけれど、曇ると肌寒い、難しい季節です。
葉が茂る前は、少し色味としては物足りないけれど、写真には映らない鳥たちの姿やさえずりがとても賑やかで気分上がります。
「バイケイソウ」の存在感も一気に増してきました。(日本三大毒草のひとつ)
本日のお供は「焼菓子希世」の「三種の木の実とチョコレートパウンド」で。
市内の千歳川下見day。
日が出るとあたたかいけれど、曇ると肌寒い、難しい季節です。
葉が茂る前は、少し色味としては物足りないけれど、写真には映らない鳥たちの姿やさえずりがとても賑やかで気分上がります。
オシャレ味ある外観。
店内に入ると‥
今回我々がマフィンより熱弁したのは「紙の街の小さな新聞ひらく」。
たった一人で取材・執筆・編集・発行を月一でこなす偉人が苫小牧にいるのです。
おかげさまで、いろんな方に知ってもらったり深めてもらえました。
見たことのない本も各店にて数冊入手したので、読むのが楽しみです。本屋絶滅寸前の千歳にも個人書店できないかなー。
お客さま、関係者各位、主催者さま、皆さまありがとうございました!!
自転車の小学生軍団を見かけるようになったら、新年度。
春にわくのは虫ではなく自転車、バイク。
スパイクタイヤで走るきちがいライダーもいますが。
やっと乗れるぞー!と寒さに若干震えつつも、大人も子供も関係なく、等しく「待ってましたー!」と嬉しそうなのが良い。
何故ならここは、冬は二輪に乗れない国。しかし、例外も。郵便局の配達員さんたちは華麗な足さばきで通年バイクで仕事をしており、見かける度ワタシは歓声を上げるのです。
小学生だか中学生だかのしてぃー暮らしの頃。元旦の日の出を迎えに前夜からママチャリで海を目指してキョーダイと共に漕ぎ出しました。
しかし、予習が甘かったようでルートを間違えてたどり着けず、年明け少々ワタシは凍った水溜まりでコケて、新年早々ツイテるぅ!と泣き笑ったことがあります。
こちらの国では、元旦の二輪は普通は死を意味します。
そんなわけで、春。
メリハリの春。
静があるから動がある。季節のうつろいがダイナミックな北国の春。静かな冬が長いおかげで植物も生き物たちも、なんとなくみんな浮き足立って焦っているようで、可愛いよなあと思います。自分も含めて。
かつて夏だけ北国暮らし時に、いちばん理解不能で馴染めなかったのが春です。やけにみんな嬉しそうで、毎春南からやってくる僕からしたら春というかまだまだ冬やん!緑ないし、雪あるやん!だった。
長い冬を越えていない人間にはご褒美のような春に有り難みがないのも、当たり前のことなんですよね。
駆け足のサマーシーズンが始まります。
去年歌が生まれてしまった。ここで生まれた歌だから、ここ=支笏湖でのツアー名とする。
春。荒れる日も多いけど、風がやめば鏡面。気温も水温も上がる夏に凪いでもこうはならない。寒さが美しさと同じ意味を持つのは北国の特権。
春先や晩秋にオススメの川、美々川。